2024年07月14日 14:38

「もはやアメリカに広告から逃れられる場所はない…」そう思わせるリゾート地の様子

 

四六時中広告はいらないと思うビーチ事情
どこを見渡しても広告や宣伝であふれる世の中ですが、そうしたことから逃げたいときは、リゾート地、それもビーチなら最高……とは限りませんでした。

ビーチで嫌でも見せつけられる広告をご覧ください。

Reddit/NikoAbramovich

わぁ〜!

せっかくのリラックスが台無し!

水平線さえも奪って船で宣伝攻勢とは……。

心のデトックスはどこですればいいのでしょう。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ボートに広告を貼って宣伝しているのが笑えた。

↑同じ看板で広告スペースを宣伝している方が笑える。

↑コメントを開こうとしたら、うっかり広告を開いてしまった。

↑さらにスクロールしようとすると広告をクリックしてしまうように、アプリがその前後でほとんど意図的に停止したり、遅くなる。

●数日前にフロリダのビーチにいた。ある飛行機がシャークウィークの巨大な広告バナーを引きずりながら、頭上を1日中旋回していた。いくつかの理由からリラックスの妨げになっていた。

↑数年前、ヨーロッパからマイアミ・ビーチを訪れたときのことだ。広告バナーを掲げた飛行機が途切れることなく列をなし、まるで海がスクリーンで、その上を広告がスクロールしているようだった。ジェットスキーの騒音が加わり、さまざまなサウンドシステムが溶け合って……あれはひどかった。

↑なぜ銃を使わなかったんだ?

↑空港の貸し出しブースに寄るのを忘れていたんだ。

●こんなことは不必要だ。

↑この画像を表示するために、毎時数十kgの低硫黄オイルが燃やされている。

↑あのボートの所有者が「これが一番儲かる」と考えるなんてクレイジーだよ。大きなボートならもっと生産的なことができるはずだ。ビーチにいる人たちに宣伝するために、いったいいくらくらい払われるんだろう?

↑まさに自分もそれを考えていた。

↑こんなマーケティングが理解できないし、投資効果があるのかもわからない。実際、自分は迷惑だと感じた企業や製品を意図的に避けている。自分は消費者として失敗しているのだろうか?

●部屋中が広告で、それを見ないと生きていけないという「ブラック・ミラー」(イギリスのテレビドラマ)のエピソードを神経質に考えてしまう。
ブラック・ミラー - Wikipedia

↑あまりにもっともらしく感じて、私にとって最も不快なエピソードのひとつである。

●違法にすべきだね。

↑このような広告が最初に掲載された5分後には、ほとんどのヨーロッパ諸国で違法とされるだろう。
なぜアメリカの人々はこのようなことを受け入れるのだろうか? 政治家は、あなた方の喜びのために存在するのだ。

↑ここはフロリダ州。政府は屋外労働者の暑さ対策を撤廃する法案を可決したばかりだ。

●広告業界で働く人々は、ピクニックにいるスズメバチのような社交性を持っている。

●私はこのような宣伝の商品には一銭も使わない。


景観を重視するヨーロッパ人ほど、許せないとの声が上がっていました。

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