すでに600人の子供がいる精子ドナーの41歳男性…オランダ裁判所が精子提供を禁じる
Court Orders Sperm Donor Who Fathered 550+ Kids to Stop - YouTube
驚くべきことに、この男性はすでに550〜600人の子供をもうけたとされています。
裁判所は、子供たちのアイデンティティに関わる問題や近親相姦のリスクなど、深刻な心理社会的影響を与える可能性があるとの判断を下しました。
オランダの臨床ガイドラインでは、精子ドナーは12家族で25人以上の子供の父親になってはならないとの制限があります。
しかし、男性は2007年に精子提供を始めて以来、550〜600人の子供をもうけたとされています。
今後、この41歳男性の新たな精子提供は禁止され、違反した場合は罰金が科されるとのこと。
以下に海外掲示板のコメントを紹介します。
●自分の父親に、他に599人の子供がいると知ったら気が狂いそうになるよ。異父兄弟とはいえ衝撃だ。
↑実際は最低600人。彼は16年間に渡り、毎月複数の国を訪れて精子提供を続けていた。最低でも3000人は子供がいると推定されている。
オランダのあるクリニックは月に250人分の精子を販売していた。それも11クリニックのうちの1つで、16年以上に渡っている。
この男は、おそらく世界中で何万人もの子供を生み出している。それ以上かもしれない。ケニア、ウクライナ、フィリピン、ロシア、南アフリカ、アメリカ、オランダ、ベルギー、オーストラリア、ノルウェー、フランス、イタリア、ドイツ、ウクライナ、カナダなどなど。彼が訪れた国ごとの精子提供の制限に達しても、クリニックは販売していた。世界中の精子バンクは汚染されている。これを読んでいる誰かの子供が、彼の子供や子孫と結婚する可能性は非常に高い。
↑私は精子提供をしたことがないが、提供したら必ず使われることを保証されるほど需要があるのだろうか? それとも、この男性には特別な資質があったのだろうか?
↑彼はまた、何年もこのような活動をしていた「スーパードナー」グループの一員でもあった。その中の1人は「アフリカを漂白したい」と語っていた。サイコだよ。
↑こいつは自然淘汰で勝ったんだ。
↑スーパードナーの支援団体があり、「子供たちは互いを見つけ、即座に絆を感じる」らしい。大量の子供を生み出すことで、世界は愚かになっていくだろう。
↑友人の父親が70年代に精子ドナーだったことが発覚していた。彼女は父親に育てられた唯一の子供だった。
●この話はさらに奇妙なことになっている。
最近公開されたNetflixのドキュメンタリーで、彼は個人的に世界中のクリニックに精子を提供している描写があった。
600人は控えめな数字だ。数千人かもしれない。彼はNetflixがストーリーを誤って伝えていると非難している。
しかし、このドキュメンタリーは何組かの家族のインタビューを取り上げており、私は彼らの言い分を信じたい。
↑妻がそのドキュメンタリーを見ていたけど、自分は精子ルーレットの下りで部屋を出た。
↑そのシーンで思わず声を上げた。精子バンクのWEBサイトを見たとき、私は夫と顔を見合わせ、あの「広告」が全部同じ男だったら? と言った。
↑世界中を旅して複数のクリニックを訪れて「種を撒く」。
この男は極端なナルシストだ。たった1つのクリニックが年間250の彼のサンプルを世界中に送っていた。彼は10年以上にわたり何十ものクリニックでこれを行い、個人的にも寄付していた。500人という数字は極めて保守的だ。
●古いラジオ番組(CBC)で聞いたことを覚えているが、カナダにアジア人のドナーはほとんどいない。リポーターによると2人ということもあるらしい。カナダではお金は支払われない(交通費などは支給されるが、それだけ)ので、ドナーはほとんどいない。これは20年前の話なので、今はどうなっているかはわからない。
↑15年前、イギリスが匿名性に関する法律を改正したとき、スコットランドには精子提供者が1人しかおらず、北アイルランドにはまったくいなかった。
↑ドナーが養育費で訴えられたからだ。それも人々を遠ざける原因だろう。
その他の地域の実情も気になるところです。