アメリカ人「子供の頃に夢見ていた100万ドルの家と、実際に購入できる家は…これくらい違うよね」
急激な円安によって数年前は1億円くらいだった100万ドルが、いつのまにか1億5〜6千万円になっていますが、日本の事情はさておき、アメリカ人にとっても100万ドルの価値は大きく変わったようです。
アメリカ人が語る、
「子供の頃に夢見ていた100万ドルの家」と「今どきの100万ドルの家」の違いをご覧ください。
上「子供の頃に夢見ていた100万ドルの豪邸」
下「実際に購入できる100万ドルの家」
もう100万ドルでは豪邸に住めなくなってしまいました。
なかなか世知辛い……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ホーム・アローンの家は525万ドルに。
↑あの家は決して中流階級の家とは思われていなかった。
↑そう、この映画の核心は、泥棒たちが良質なものを片っ端から盗もうとしていたこと。もし彼らが中流階級だったらコンセプトとして機能しなかっただろう。
↑その通りだ。それに子供の数も多いから親は億万長者だったに違いない。
↑また、クリスマスに親戚一同をパリなどに連れて行った。あの人数なら2万ドル以上の休暇を過ごしていたことになる。
↑記憶が正しければ、パリに住む兄がチケットの手配を手伝ってくれたと思うけどね。
↑中流階級の家で育った。1階建てのバンガロー、1500平方フィート。(留守中に)2度泥棒に入られ、車のトッパーを盗まれ、(動いている)車を正面から盗まれた。すべて、1980年代に起きた別々の事件だ。強盗は簡単な標的を襲うものだ。
動いている車のことだが、私の父は寒い冬に車を暖めるためにエンジンをかけ、歯を磨きに家に戻り、それから出かける……車がそこにあったらだが(笑)。
●ああ、これが投稿されている間に、下の家は20万ドル値上がりしたな。
●ガレージ付きの家だって? 休憩は終わりだ、仕事に戻れ。
↑近所でガレージを月2100ドルで貸そうとしている人がいるのを見たよ。
●古き良きインフレよ。自分の人生が嫌いだ。
●面白いのは、自宅近くの通りに文字通り一番下の写真のような家があり、現在130万ドル近くで売りに出されていることだ。
●補足すると、この写真の例は南カリフォルニアあたりの相場だ。バージニア州のバージニア・ビーチで100万ドルの家を検索したら、上の写真に近い家が見つかるだろう。
↑カリフォルニアは間違っている(笑) なぜならカリフォルニアだったら下の写真は少なくとも150万ドルは必要だ。
物価の上昇は止まる気配がないようです。