アメリカの学生「試験にサイズ3x5のメモを持ち込んでも良いと言われたので…」先生を驚かせる
学校の試験では、先生の采配により、計算機を持ってきてよいとか、メモを持ってきて良いとか、小さな条件やおまけをつけてくれるときがあります。
とある先生は小さなノート1枚くらいのメモを持ち込み可の試験を実施したそうですが……。
先生の説明によると、
「学期最初のテストの日、いつものように3x5のメモ用紙の持参を許可した。今日、ある生徒がこれを持って現れた。
まぎれもな、3x5……フィートだ。正確にインチを指定していなかったため、許可せざるを得なかった。上手くやったと思うし、私にとっては教訓となった」
用紙サイズならアメリカではインチが一般的なので3x5インチ(7.62x12.7cm)。ところが代わりに3x5フィート(約90x152cm)の用紙を持ち込んだ学生が現れたのでした。
先生もあっけにとられたようですが、単位指定していなかったことから持ち込みを許可したようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●3x5の何? リンゴか? オレンジか? 牛か?
↑明らかだろう? バナナだよ。
↑テストに15頭の牛を連れていくんだ。
●大学時代の無謀なやつを思い出すよ。先生はカンニングペーパーを持ってくることを許可してくれた。ルールは1つ。片側にしか書いてはいけない。するとそいつは、そのカンニングペーパーをメビウスの帯になるように貼り合わせて、物理の試験に臨んだんだ。
↑私達は定番のA4用紙1枚だったが、手書きでなければならなかった。こんなに小さい字を書ける人がいるのかと驚いたよ。
↑自分はただ心が折れただけかもしれないが、カンニングペーパーを使ったテストは、他の科目よりも成績が悪かった。
↑学校の数学の試験では、カンニングペーパーを持参させる試験の方がはるかに難しいことはよく知られていた。
●正直なところ、この方法をとった学生は賢いだろう。教師がただ笑って「絶対にダメだ」と言うのを妨げるものは何もないことを考えると、教師が方針を変える十分な時間があるときに、あまり重要でないテストでこの方法を使うのは、教師がそれに従うように仕向ける良い方法だ。
●悪意あるコンプライアンスは最高のコンプライアンス。
●太陽から地球までの距離も1つの単位と言えるしね。
●細かい時を読んでそれを利用するか、全く
●正直なところ、彼女はまだ苦労しているように見える。
このサイズのメモを作成するだけで、良い学習にはなりそうです。