2024年07月31日 12:51

「オリンピックの聖火のデザインは毎回こんなに違うんだ…」直近15大会の比較

 

オリンピックの聖火00
オリンピックの聖火は、大会ごとにデザインが異なります。

1968年のメキシコ大会から2024年のパリ大会まで、15大会の比較をご覧ください。

オリンピックの聖火01
オリンピックの聖火02
オリンピックの聖火03
オリンピックの聖火04
(credit:Reddit/immatureboy7

2012年以降のものはとても今風の未来的な感じが出ていますね。

そこから遡っていくとちょっと古い感じに。

さらに過去のものはまるで中世時代を思わせるような重々しい雰囲気さえあります。

アンティークな感じから、ハイテクで革新的なデザインまでその移り変わりが面白いですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●なぜかわからないけど、モスクワ、ロサンゼルス、ソウルはみんな中世の武器のような雰囲気を醸し出している。両手で持って相手の頭をどさって感じの。

↑実際の松明(たいまつ)みたいで好きなデザインだし、松明自体も中世の雰囲気がある。


・パリ:かなりクールなプラチナ仕上げ、ラグジュアリーなヴィンテージ・シェイプ。
・東京:銅製のエキゾーストパイプ……?
・リオ:未来的なビルの雰囲気。
・ロンドン:シャンパングラスのようでかっこいい。
・北京: 期待にほど遠い、赤い渦巻きがプリントされた基本的なアルミバットのようだ。
・アテネ: 金属製のキュウリ。
・シドニー: 時代を先取り、かなりクール。
・アトランタ: アールデコ調のランプ。
・バルセロナ: タイヤのポンプみたい。
・ソウル: とてもクールで、東アジアの伝統をアピール。
・ロサンゼルス: 鐘かな?
・モスクワ: ゴールドと大理石のエレガントなミックス。
・モントリオール:いったいこれは何だ? 廃品置き場に行って、手動式のドライブスティックを引きちぎってきたのか?
・ミュンヘン: 精密なドイツ製造。
・メキシコ: トップにメキシコの文字があるのはクールだが、ベースはちょっと退屈だし、細工も粗雑に見える。

↑84年のロス五輪では、まずニューヨークで聖火を点火し、全米をリレーしてロサンゼルスで最後の聖火を点火した。当時はオリンピック史上最も遠い聖火リレーだった(今もそうなのかはわからない)。
私の父親も聖火ランナーの1人で、その後、使った聖火をそのままもらえた。父親は今でもその84年製の聖火をオフィスに飾っている。

●アテネはは2004年じゃなかった?

↑聖火にも小さな文字で「2004」と書かれているのがいいね。

↑常に4年間隔だしね。2000/2004/2008 2006年はおかしい。

↑東京が2021年だったことを除けばね。だがそれには……理由がある。

↑そして東京は2021年だったが、いまだに「2020 」と呼ばれている。

●「オレのライトセーバーコレクションを見てくれ」

↑そうだよ、アトランタの聖火は、実際ににクールなライトセーバーになると思っていた。

↑アテネのバージョンはどこで買えますか? ちょうどいいサイズに見えました。また、振動はしますか? 友人のために聞いています。

●たった今、メキシコの文字が一番上にあることに気づいた!

↑あのオリンピック全体が卓越したデザインだった。

●モントリオール(笑)

↑「オリンピックに聖火が必要? もちろん可能ですよ」
*後ろへ叫ぶ*
「おい、ビル、ホームセンターでこういうのが12パック売れ残っていなかったか? それをパッキングしろ、客だぞ」

●1976年のモントリオールのものは、基本的に 「どうでもいい 」と言っている。


個人の好みが分かれるところですが、今後の大会のデザインも楽しみですね。

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