2024年08月02日 12:39

「ビー玉ってこんな風に造られていたんだ…」インドの工場の映像が話題を集める

 

インドのビー玉工場
世界中で親しまれているビー玉。

インドの生産工場の様子が海外掲示板で題になっていました。

Reddit/Ezgod_Two_Three

原始的だけどオートメーション化されていて、こんな風にビー玉を作っているのかと感心します。

それと同時に、安全面はまるで考慮されていない感じが怖い……。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●最後の労働災害から46秒。これからも良い仕事を続けて!

↑サンダルのそばでビー玉を燃やすなんて、とても楽しそうだ。

↑それは作業用サンダルだろ?

↑手袋もない!

↑保護メガネなし……ガラス工場で!

↑動画の残り7秒あたりで、1人の子供の腕に大きな火傷の跡があるように見える。

●この動画を見てると自分の肺が痛む。

↑その仕事をその子供らにさせているのは魂が痛む。

↑サンダルを履いた子供。

↑万全の安全装備。早期の死のために。

↑子供はいない、栄養失調の大人だけだ。

↑プロセス産業のリスクエンジニアをしている。この動画は見ていられなくて脈拍を落ち着かせているところ。
動く部品、鋭利な物体、防護服なし、作業員と化学物質の隔離なし、高温の表面、彼女はその破片を頭に乗せているのか? 顔から落とすため? ほこりの中に? いや、いや、いや、いや……。

↑次の場面は、その破片を炉の中にかき込む子供だ。

↑目や皮膚を保護することなく、きれいな色はすべて重金属でできている

↑奴隷労働の世界へようこそ。こうして、クソみたいなものが安く手に入るのだ。安全装備にはコストがかかる。

メガコーポレーションが安全装備に金を払うより、その金を株主に回すほうがいいからな。

●彼は裸足なのか?

↑ビーチサンダルだと思うけど、それでもひどい。

↑危険な工場での仕事は、いつもビーチサンダルだ。

↑物を落とさなければいいだけだ。アメリカの怠け者の工場労働者は、つま先が安全だと知っているから、物を落として製品を無駄にする。インドでは誰も物を落とさないし、落とす余裕もない。

●どうして世界はビー玉の需要が高いの? これほどビー玉を大量に使う需要がある様子に思えないのだが……。

↑インドではよくビー玉で遊んだよ。ゲームの1は、地面にリングが描かれていて、各プレーヤーが真ん中にビー玉をいくつか置いて、順番に打ち出したビー玉は各自が保管するんだ。つまり、ゲームであると同時に通貨でもある。
うちは貧乏だったけど、昔は200個くらい持っていたよ。めちゃくちゃ安くて200個で1ドルくらいだった。
もしかしたら他にも使い道があったのかもしれないけど、村の子供たちはそうやって使っていたんだ。

↑アメリカでもクラシックなゲームで、まさにあなたがおっしゃる通りだが、1950〜1960年代がピークだった。最近はあまり遊ばれていない。

●暑さ。彼らが吸い込んでいる埃。中には子供もいる。アメリカや他の「西側」諸国の我々が購入する製品のうち、どれだけがこのような危険な工場で作られているのだろうか?

●これがインドで作られていることが興味深い。

↑すべてのものがきれいなオートメーション化された工場で作られていると想像していたんだ。でも、インターネットを見ると、そうでないことに気づいたよ。

↑そうだね。これは私が今まで見た中で最もマニュアル化され、自動化されたプロセスだ。


安全基準の劣悪さに驚く声がたくさん上がっていました。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(6)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。