強キャラで注目を集めたインド選手、銅メダル直後に母親に電話をしたら…予想もしない返事に落ちこむ
パリ五輪の射撃競技は、トルコの「無課金おじさん」ことユスフ・ディケチ選手を始め、強キャラが多いと話題を集めました。(参照)
そのうちの1人、ターバンが特徴的なインドのサラビョト・シン選手が、インタビューでも注目を集めていました。
エアピストルで銅メダルに輝き、母国のお母さんに電話で知らせたところ……予想もしない返事が返ってきたのです。
IANS Exclusive#Paris2024Olympic: I tried calling my mother, but she was busy and said will call back later, says Paris Olympics bronze medalist Sarabjot Singh pic.twitter.com/FPeZansQJC
— IANS (@ians_india) July 30, 2024
「電話で喜びを伝えたら『忙しいから後で電話するわ』と言われたんだ」
と、少し元気なさそうに話すサラビョト・シン選手。
息子の世界的な成果よりも優先すべき何かがあったようです……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わお、メダルを勝ち取ってもママの愛は勝ち取れないんだ。
↑「3位は負け組の2位よ」by彼の母親
↑1位でなければビリなんだ……Byリッキー・ボビー
●4度のオリンピックに出場したチャン・リリーの両親は、ちゃんとした仕事に就いてほしいと願っている。
(※中国出身の両親を持つアメリカの卓球選手)
↑それはクレイジーだね(笑)
↑たとえ金メダルを100個取ったとしても関係ない。アジアの母親たちは医者やエンジニアでない限り満足しないんだ。
↑「金メダルが取れた時だけ電話してね」by典型的なアジアの母親。
↑インドの彼も、まだ医者じゃないしな。
●きっと彼の母親は金メダリストと電話してたんだよ。
↑少なくとも「おめでとう」の絵文字を送ってますように。
●このような経験をするアスリートがどれだけいるのだろうかと考えさせられる。
フィリピンのカルロス・ユーロ選手は金メダル(床・跳馬)メダルを取る前も取った後も、家族全員から疎まれていた。彼の母親は真っ向から彼の存在を受け入れようとしなかった。
(※16歳で親元離れ日本の高校に通う。母親とは金銭問題を理由に絶縁)
↑彼の母親は、本人に断りもなく過去の大会やCM出演で稼いだお金で家を建てたからだ。彼がドイツでトレーニングしている間に。
↑それは頭に来るね。
↑家族を避けていることの説明がつく。
↑絶縁したことを理由に彼の母親と姉は彼を認めていない。
●母親のロジック
3位:時間がないわ、またあとでね。
2位:息子よ、よくやった。あとでもっと話しましょう。
1位:素晴らしいわ、誇りに思う。
特別な事情があったのかもしれませんが、より強キャラとなったのでした。
(参照)
パリ五輪トルコの無課金おじさん、インタビューの受け答えも強者だったww - YouTube