フランスの森で出会った女性「どうしよう、ジョギングしてたら羊の群れがついてくるの…」
Flock of lost sheep trots behind confused runner as she accidentally becomes their leader.
— The Best (@ThebestFigen) July 29, 2024
pic.twitter.com/mKah61dtJK
羊飼いや牧羊犬の姿はなく、迷子になったと思われる羊たち。
彼女が止まると羊も止まり、彼女が走り出すと羊たちも走り出します。
間違った状況なのは確かですが、いったいどうすべきなのか正解がわかりません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どこかにボーダーコリーがいて、大騒ぎしていることだろう。
↑羊飼い「みんな、ランチから戻ったよ。ぶはっ、羊たちはどこへ行ったんだ?」
↑かわいそうなコリーは今頃大パニックに陥り、アイデンティティの危機に悩まされているかもしれない。このジョギング女性にとっては予期せぬキャリアチェンジとなったことだろう。
↑帰宅したジョギング女性は「ダーリン! 友だち連れてきたよ、お湯を沸かして!」
↑フランス人が客のために紅茶を淹れると思うのはアメリカ人だけだ。本物のフランス女性なら、夫に愛人を隠してワインを開けるように言うだろう。
↑そして男が「フェントーーン、あう、ジーザス・クライスト、フェントン!」と叫ぶんだ。
(※鹿の群れを制御できなくなった牧場主が、牧羊犬フェントンの名前を連呼する動画が12年前にバズった)
↑フェントン動画。
JESUS CHRIST IN RICHMOND PARK: ORIGINAL UPLOAD - YouTube
↑それは面白すぎる。
●羊たちが喘ぎながら「うわぁ、今日は羊飼いのペースが速いな! 何を急いでいるんだい? 牧場に早く着けるといいけど、この森はひどい放牧地だ」
↑彼女は救世主だ!
●このあとどうなったのか気になって仕方がない。
彼女はただ車まで歩いたのだろうか? 羊たちは彼女の車も追ったのだろうか?
↑調べてみた。これは2022年の出来事だ。彼女は羊たちが迷子になっていることに気づいたので、牧草地に連れ戻すことを使命としたらしい。
そのため羊たちを開けた牧草地まで導き、牧場主の元へ連れ戻すことができたらしい。
↑ありがとう。
●ヒツジやヤギがいる地域ではよくあるシナリオだ。ハイキング客は羊やヤギの群れに近づかないようにするか、回避行動をとることで偶発的なリーダーにならないようにする。石垣の上に変わった階段がある場合は、羊の群れから身を離すためのものだ。
●羊の群れを動かしたいときは、走り出せばついてくる。一匹が走り出せば、群れ全体も走り出す。サバイバルのための群集心理。
女性は計画的に牧場に向かい、無事に戻れたとのことです。