15年ぶりにスイスの氷河を訪れたカップルが…変貌ぶりにショックを受ける
海外のカップルが若いときにスイスの氷河を観光して、15年後に再び訪れたそうです。
15年ですっかり変わった思い出の地をご覧ください。
Global warming is visible: a couple from Britain took two photos against a glacier in the Swiss Alps 15 years apart. pic.twitter.com/GbCq7Ni3ID
— NEXTA (@nexta_tv) August 7, 2024
左が15年後、右が15年前。
今や雪が残った河にしか見えませんが、たった15年前はカチコチの氷河でした。
その違いに愕然とするほど。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●今年6月にオーストリアのパスターツェ氷河へ家族旅行をした。20年前に訪れたことのある父親が打ちのめされていた。
↑地元は熱帯地域だけど、例年なら乾季に雨が降るのが今年は異常に暑く乾燥している。滅多にないことだけど湖が干上がった。
↑地元はアメリカ中西部上流。観測史上最大の降雪量を記録したあと、この冬は最も少ない降雪量だった。今年の夏は非常に雨が多くて風も強かった。巨大な老木（樹齢100年以上）が腐り始め、倒れたり枝を落としたりしている（多くの停電の原因となった）。
古いモミジから木の大きさほどの枝が落ちてきて、婚約者と私の3台すべての車が傷つけられた。気候変動はかなりワイルド。
●ビフォーの写真が右だなんて、どんなマニアなんだ？
●おーまいがっ、2009年がすでに15年前だなんて。
●先月、フランスのエクラン公園で氷河ブランに乗ってきた。初めて訪れたのは40年近く前だけど、今は昔の半分くらいになってしまった。
●政治的な宗教家に対する皮肉は、彼らが神を信奉する論拠が「でも、もし間違っていて、後で手遅れになったらどうするんだ」というものであるのに、地球を大切にすることに同じ考え方を適用できないことだ。
●10年ほど前、7月にアルプスをドライブしたことがある。氷河がなく、奇妙に削られた岩が露出している様子は、頭から離れない。
多くの氷河で似たような問題が起きているようです。
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