「エマ・ワトソンがフェミニズムのスピーチをしているときの男性たちの視線は…」海外の反応
映画「ハリー・ポッター」のハーマイオニー・グレンジャー役で有名なエマ・ワトソンさんですが、フェミニズム活動に積極的に取り組んでいることでも知られています。
(※2014年に国連のUN Women親善大使に任命されジェンダー平等と女性のエンパワーメントを推進、男女が協力して差別をなくすことを目指しています)
国連でスピーチしたときの彼女と、それを見つめる国連の方々の視線が、今になって話題になっていました。
Emma Watson giving a speech on feminism pic.twitter.com/Z3eMIfl2Em
— non aesthetic things (@PicturesFoIder) August 21, 2024
うーん、国連の方々の視線が……。
フェミニズムの重要性を訴えているときに、いかがなものかと思わないでもないですが、エマ・ワトソンが目の前にいたら無理もないかもです。
でもこの場面、実は動画を見ると印象が大きく変わるのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●お尻を見つめているようにしか見えないけど、本当は彼女の靴に見とれていただけなのだ。
●すばらしい。
●彼らは敬虔な気持ちで目を伏せている? そうだよね?
●この写真は、ちょっと悪意があるよね?
↑そう、動画を見れば、彼らがお尻をチェックしていないのは明らかだ。
●これは、2016年9月20日に彼女が国連でスピーチを行った際のビデオのスクリーンショットである。
Emma Watson speech at United Nations - HeForShe IMPACT 10x10x10 University Parity Report (20/09/16) - YouTube
↑動画を見ると、ピンクネクタイの男性はお尻に視線が行かないように努力してるようにも見える。
↑実際、彼はまっすぐ彼女の足元を見た。後ろ姿ではなく。
↑男性のフェミニストでああることと、お尻を尊重することは完全に両立可能だ。
●動画のフレームを一時停止させれば、ほとんどのものを「凝視」させることができる。
●もしそこに座っているのが男性ではなく4人の女性だったとしても、まったく同じように見ていただろう。
実際は偏向的な切り取り方だそうです。1枚の写真で判断するのは怖いですね。