「この赤ちゃんグッズを考案した人は物理は理解しているが、うちの息子のことは理解していない」
乳幼児が食事をこぼさないのは至難の技。それを解決するために360度回転するジャイロボウルという離乳食食器があります。
どんなに傾けようが逆さまにしようがこぼれない、物理を極めた発明です。
ところが、どんな物理学の天才でも、赤ちゃんを理解することが難しい……そんな例がありました。
Designer knows physics,but not my child pic.twitter.com/KVh4n8IICH
— Bites Of Net (@BitesOfNet) July 20, 2024
ボウルは本当によく出来ています、傾けてもこぼれません。
ですが、やはり万人に効果的かというと……そうではないのですね。
投げられたら無力なのでした(汗)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「私の新しいデザインをご覧ください! もう子供たちが誤って食べ物をこぼすことはありません!」
「誤って?」
↑「誤って」は問題ではなかった。
●混乱を引き起こしたい子供の衝動を過小評価してはいけない。
↑ほとんどのメーカーが意図していないにもかかわらず、製品はデフォルトで「カオスと自己破壊のスピードランが何%」モジュールが有効になっている。
●「こぼれない」カップが自慢のレストランに家族で行ったときのことを思い出す。弟はサービスを受けてから5分も経たないうちにこぼしてしまった。
↑5分間持ちこたえたのはすごいことだ。
●子供にとっては、おもちゃにしか見えない。
↑だから地面に投げたんだ。
↑ヤツは抜け穴を見つけたんだ。
●ボウルを手にしたチビが本能的にすべてをひっくり返そうとしたなんて、クレイジーだね。彼は失敗しかけたが数秒で解決策を思いついた。
●あなたは赤ちゃんにパズルを与え、赤ちゃんはそれを解いた!
おもちゃチャレンジと考えたら将来有望な子なのかもしれません。