オーストラリアの景観を守るために設置された看板に「モヤモヤする…」
Fun fact.
— Massimo (@Rainmaker1973) August 29, 2024
If someone cuts down a tree for their view in Australia, government installs sign to block the view. pic.twitter.com/Nw11nuJIMd
「この植生は違法に破壊されました」と書かれた看板。
破壊者は起訴されるとの警告や、景観が戻るまでこの看板が設置されるとも書かれているのですが……。
「この看板こそが眺望の邪魔しているのでは?」という疑問の声も上がっていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●メイン州は、ミズーリ州の家族が海の眺めを良くするために木に毒を盛ったことにたいし、環境破壊に対する厳罰化を検討している。
↑それは彼らの木ですらなかったからね。しかも隣人の木に毒を盛って、その木が病気になった時に「ああ、その木はあまり調子がよくなさそうだから、もし撤去したいなら費用を援助するよ」みたいに言ってきたんだ。隣人は賢かったので木を検査して発覚した
↑木に毒を盛る人間がいるなんて、「キャプテン・プラネット」の今週の悪役みたいな人間がいるんだな。
●景観を守るための景観を損なう看板。
●この看板が設置されたのはポート・スティーブンス近郊(シドニーから北東に約160km、車で約2.5時間の場所)。地元の市議会は、損傷したり破壊されたりした木々(実際には茂みだったと思う)を修復すると言っていたが、何年もかかりそうで、機材を何度も出し入れしたくなかったので、機材を安全に保管するための輸送用コンテナを置いておけば簡単だった。
誰かがふざけたことをしたんだ。そしてバレた。
↑すばらしいね。
●これは素晴らしい。金持ちの「罰金は物事を行うための代償」という甘い考えに警告しているわけだ。
↑(投稿者)その通りだね。この看板は海岸沿いの景色が楽しめる裕福な地域にある。だから、地元議会の警告や訴訟によって金持ちのクソ野郎たちが癇癪を起こすのは想像に難くない。
↑NFLチーム、ワシントン・レッドスキンズの元オーナー、ダン・スナイダーは、ポトマック川がよく見えるようにと、国立公園局の土地で数本の木を切り倒した。
罰金を科されたが新しい眺望を楽しんだ。標識にすれば、もっと効果的だっただろう。
●ベルギーではこれは出来ない。なぜなら、違法に木を伐採しているのは通常、都市そのものだからである。
↑(投稿者)ここでは樹木は猛烈に保護されている。
●結局のところ、重要なのは景色ではない。重要なのは生息地だ。郊外のスズメバチが美観に満足しようが、ハリモグラのナックルズが寝る場所さえあれば、知ったこっちゃない。
環境破壊を増やさないためには有効な措置といった意見もありました。