とあるアメリカ人「最も人生イージーモードなのってこの世代だと思う…」
どの世代であっても災害に見舞われたり、不況やインフレがあったり、戦争があったり、すべてが平穏とは行きません。
アメリカ人にとっての理想的な人生を送りやすい世代を主張する人がいました。
「理想的な人生とは1947年に生まれ、1967年に20歳になり、野原でLSD(薬物)をやりながら肉体関係に溺れ、その後に5000ドルで家を購入し、小学3年生の読解力で銀行に就職し、十分にヘッジされた投資ポートフォリオを抱えて2001年までに死ぬことだ」
大きな戦争は終わって、普通に働けば家付きの家庭を持つことができ、9・11もパンデミックも知らずに人生を終えるというもの。
そう言われると一定の説得力を感じてきますが……、実際のところはどうなのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ちょっとまて、54歳で死ぬの?
↑そうだよ、誰が35歳を超えてまで生きたいと思う?
↑世界中のすべての34歳。
↑もうすぐ33歳になる。幼い頃、母に連れられて市の祭りで占い師に会ったとき、イエス・キリストと同じ33歳で死ぬと言われた。幼い子供に言うなんて本当にひどいことで、たぶん酔っ払っていたんだと思うけど、今でも変な意味で重くのしかかっている。だから、34歳、35歳を目指したいと思っている。
●嫌だよ。なぜなら自分は黒人だから。
↑そうだね。タイムマシンを使って未来に行くしかない。
●黒人や女性は意見が異なるかもしれない。
↑カトリック以外、障害者、移民、貧困者、戦争でPTSD、同性愛者、精神病患者も異なる事だろうな。
●より「理想的」になった今の時代に、私たちは社会で起きている他のすべてのことを無視しているのだろうか?
↑1947年生まれがベトナム戦争のピーク時に18歳だったという事実は無視しよう。
↑まじめな話、これを見て彼氏にこう言ったよ。「ああ、すごいわね。PTSDになってベトナムから帰ってきたら、工場や製造所が閉鎖されていたでしょうね 」って。
●この例は白人である必要があると明記するのを忘れている。
この世代が生きていると77歳だそうです。どの世代にも一長一短はあり、隣の芝は青く見えやすいのでしょうね。