飼い主を運んだ救急車を犬が追いかけた結果→救急隊員が乗せてあげる
通りを走る救急車を必死で追いかける1匹の犬。
救急隊がそれに気づいたようで、救急車を止めて犬を救急車の中に入れてあげたのです。
でなければずっと救急車を追いかけたままになったでしょう。
とりあえず乗れてよかったですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは素敵だ。でも、もしも実はサイレンを追いかけていた関係のない犬で、勘違いした隊員が乗せていたのだとしたら笑える。もしそうなら、病院までの道のりは混乱しただろうね。
↑救急車が突然停止し、搬送室のドアが開いて知らない犬が飛び乗ってくるんだ。
↑「ああ、えっと……人手が足りないようだ。これを持ってて」
↑「あなたの犬が救急車を追いかけていました」
「犬を飼っていないんですけど、これは私の犬じゃありません」
「えっと、もうあなたの犬になりました」
↑もし自分が患者で、見知らぬ犬が救急車に飛び乗ってきたら、新しい飼い主になるよ。
↑帰された犬が息子たちにこう言うんだ「信じられないだろうが、点滅する赤いモンスターを捕まえると、そのモンスターが開いて、中に飛び込むことができるんだ」
●救急隊員たちはいい人達だ。ただし他の隊員たちも定期的にペットを乗せてくれるかは定かではないけど……。
↑病院では犬をどうするの?
↑面会に来た犬は、ほとんどの場合、面会室か患者のそばにいる。
↑事態の深刻さによっては、犬に医療代理人や委任状の署名をさせるかもしれない。
もしこれがアメリカだったら、間違いなく犬のクレジットカードかペット保険を取り上げ、請求書の連帯保証人にさせるだろう。
↑「ご主人様のためなら何でもするワン!」
「合計75,627.89ドル(約1000万円)です。保険は適用されませんでした」
↑救急&消防のオペレーターをしている。通常、患者の家に駆けつけたときは、飼い主と話して、世話をする人がいるかどうか、食料や水を用意する必要があるかどうかを確認する。病院に搬送された患者のほとんどは翌日には退院するので、長期的なケアを調整する必要はない。しかし交通事故などで通報を受けた時点でペットを家の外に連れていた場合、誰も引き取りに来られないときは警察が犬&猫を保護施設に連れて行き、患者が退院できるまで世話してもらうように手配する。
●犬に気づいて、搬送された患者が飼い主だと気づいた救急隊に脱帽だ。病院で患者が目が覚めたとき、愛するペットが置き去りにされ、街中で迷子になっていたらと思うとゾッとする。
●こういう話があるから、万が一事故に遭ったときのために財布に「緊急連絡カード」を入れている。ペットの飼い主が万が一の事態に備えて携帯するもので、ペット関連の様々な情報が記載してある。
↑私が死期が迫っていると告げられたとき、保護した子猫に会いたいと言った。もし私が助からないなら、私の病室に子猫をに忍び込ませると言われた。幸運にも助かったけど、彼らが示してくれた親切はずっと忘れられない。
日本にもペットを守る緊急連絡カードがあるそうです。
ペットを守る緊急連絡カード | 東京都動物愛護相談センター ワンニャンとうきょう