「飲むだけで大腸検査ができるカプセルカメラ…自分の体内を通ったものがこれ」海外の反応
大腸検査で主流の内視鏡検査は、カメラ付きの細い管を肛門から挿入して直接観察しますが、患者の心身の負担が大きいのがデメリット。
欧米を中心に、小型カメラ内蔵のカプセルを飲む検査の普及が進んでいるとのことです。
どんなカプセルなのかご覧ください。
— fruits basket (@doxie_gay) September 16, 2024
ちょっと大きめではありますが、水と一緒に飲み込むだけで検査が可能。
投稿者によると体内に5日ほど留まり、わざわざ自分で取り出したとのこと。(※実際は返却不要の使い捨て、投稿者の興味で保存した)
メリット
・痛みや苦痛が少なく、精神的負担が軽減される。
・麻酔や放射線被ばくの心配がない。
・検査中は日常生活を送ることができる。
デメリット
・従来の内視鏡検査に比べて高額。
・ポリープの切除や組織採取はできない。
・前処置として下剤の服用が必要。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●下腸の片方から出血したとき、このカプセルピルを使った。超クールで、小さなビデオパッド越しに体内を移動するのをリアルタイムで見ることができた。ちなみに、はっきりとそのピルを返却しなくていいと言われたので、ただトイレに流すだけで良かった(笑)
↑トイレに……流す?
これはテクノロジーの部品でバッテリーを搭載しており、おそらく下水道にはふさわしくないよね?
↑健康に関わることでエコロジーは決して考慮されない。われわれは膨大な使い捨てプラスチック製品を使用している。再利用可能な注射器を持ち帰ることで、どれだけのゴミを減らすことができるか想像もできない。つまり……再利用可能な注射器は、手術に使う場合は無限に滅菌できる。
↑ネットオークションで売るべきだったね。
↑もし再利用されたら、自分の体内に2回目の……。
↑バッテリーが切れるまで何度も何度も飲み込むんだ。
●(投稿者)付け加えると、(願わくば)私がこれを取り出したときに起こった惨劇は、誰も目にすることはないだろう。
使い捨て手袋を装着して徹底的に洗浄し、消毒液に浸した(内臓の臭いはそう簡単に消えるものではない)。
今は完璧に清潔で、施設に返却する必要はない。これは使い捨てで、便から取り出せと言われたわけではない。私が単に変人なだけである。
↑くだらない質問だが、LEDの点滅は体を通して見えるほど明るい?
↑(投稿者)残念なことに、全くわからない。人体は非常に密度が高く、光が透過するためには厚い壁がたくさんある。私も光る棒になりたかったが、とても残念。
●これを自分で保存しておく変人は自分だけかと思ってた。自分のは旧型だけど(笑)
↑おい、これはワイルドな映画の始まりだ。
↑キープしていていいのか? 彼らは返却を求めないのか?
↑カプセルはトイレに流されるか、患者が勝手に保管したい場合は回収する。
市販されている別メーカーのモデルは、メーカーに郵送される磁気ワンドを使って回収する必要があるが、患者は下剤で腸内洗浄を行っているはずなので、思ったほど汚れていないはず。
日本では欧米ほど広く使用されていない状況で、保険適用も限定的だそうです。