「子供時代のあの先生って、思い起こすと無茶してた気がする…」大人になって振り返ると見方が変わるエピソード
子供の頃は、教師とは絶対的な存在で「模範的な大人」の代表だと思っていたのが、年齢が上がるにつれ見方が変わることがあります。
「子供時代のあの先生って、今になって思い起こすと無茶してた気がする……」
そんな投稿をしている人がいました。
「同世代が教師になるようになって、自分が子供のころの教師の行動を思い出すと不思議な気持ちになる。
例えば自分の先生は、学校の仕事を終えるとクロップトップス(お腹が見えるトップス)で外出し、マルガリータを6杯も飲んで、翌日はひどい二日酔いで現れていた。あの頃の自分たちは何も思わなかったのだろうか??」
学校の先生とは言え、聖人君子ではないので、もちろん二日酔いや疲れている日もあったのでしょうか、海外でも昔の方がコンプライアンスを含め緩い時代だったこともあるのかもしれません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●だから、いきなり「映画デー」になったんだ。
(※欧米の学校では、教師都合で自習のかわりに映画デーを実施することがある。学習や議論を促進する教育的イベントが名目)
↑先生の二日酔いのときの「映画デー」が大好きだった。
先生「映画を見るか、寝るか。私は気にしない。ただ静かにしていなさい」
飲酒に追い込まれた先生もいたと思う。
●自分の担任ではなかったが、高校の理科教師がアル中だった。飲酒運転が多くて、まともに運転できなかった。彼の息子が免許を取ると、放課後は息子を待たせて運転手にしていた。
↑なんてこった。その息子にとって何て恥ずかしい親なんだ。
●毎週月曜日は、国語教師が簡単な書き取りの課題を出した。その時間、彼女はただ机でうつぶせになっていた。
●子供の頃の先生たちは、みんなもっと年上だったような気がするんだけど?
↑警官が若く見え始めたら歳を取った証拠らしい。間違いなく教師にも当てはまる。
↑1年前にバーで「子供」警官に身分証明を求められた。「君の両親は君がここにいることを知っているのかい?」という気分になった。
たぶん20〜22歳くらいだったと思うけど、ずっと若く見えたよ。
●24〜27歳の頃、高校で教鞭をとっていた。ある木曜日の夜、友人のバンドが街に来るから見に行こうと同僚教師たちを誘った。
私が帰宅したのは午前2時だった。翌日は、誰が前夜に出かけたか丸わかりだった。顔面蒼白だったし、授業は照明を落として可能な限り映画を流していた。
自由時間に職員室のソファで寝てしまった教師がいた。部長がそれを見て「今日のみんなは一体どうなっているんだ!」と呆れていた。
↑高3のときの理科の先生は、初日に生徒全員に海賊の格好をしたバンドをやっていると告白した。この先生は人生の生き方を知っていると思った。
●娘が教師だけど、普通の健康なアルコール依存症だと証言できる。
↑学校で勤務中は、教師たちは知恵の柱のように見えるが、学校外では冒険もする普通の人々だ。それぞれのストーリーがあり、ときには友人と共有するような大胆なものもある。
●教師も繁殖しなければならないしね。どうやって教師が増えていると思うんだ?
なかなか羽目を外しにくい職業ではありますね。