強さと優しさの象徴…「ゴリラ」にまつわる名言・格言

9月24日は世界ゴリラの日。ごっつい見た目をしていますが、一般的に穏やかで優しい性格で平和主義的と言われています。

マウンテンゴリラの保全と生息地を守ることを目的に、その研究と保護を行ってきたアメリカの霊長類学者、ダイアン・フォッシー氏の研究センター設立50周年を記念して選ばれました。

「ゴリラ」についての名言をご紹介します。

「ゴリラの尊厳について学べば学ぶほど、（貪欲さや短絡的な行動をする）人間社会を避けたくなる」
―ダイアン・フォッシー（アメリカの霊長類学者）

「気候変動は、800ポンド（約363kg）のゴリラがいるリビングルームの周りでマスコミが踊っているようなものである。95％の科学者が、100％の確率で気温が上昇していると信じている」
―ミチオ・カク（日系アメリカ人の理論物理学者）

「動物園で3か月間働き、400ポンド（約180kg）のゴリラと親しくなった。そして私は、彼に触れることができた世界で3人のうちの1人だった」
―ジョシュ・ブルー（アメリカのコメディアン）

「野生のゴリラに関する私の研究はまだ終わっていないし、たとえ完成しても、最も近縁の類人猿に対する人類の理解にほんの少し貢献するだけだろう。しかし、ひとつの結論はすでに明らかである。『ゴリラは世界で最も悪者にされている動物のひとつ』である」
―ダイアン・フォッシー（アメリカの霊長類学者）

「ヒョウは滑らかである。ヒョウはずる賢い。ヒョウは隠密である。一方、ゴリラは現れると、胸を叩き、音を立てて、一線を越え続けると何が起こるかを警告してくれる」
―ウィンストン・デューク（トバゴ出身の俳優）

「自由にトレーニングができ、自由に動けるときは、ジャングルにいるゴリラのような気分だ。それから、メディアの義務がたくさんあるときは、捕らえられて、見せ物にされているように感じる」
―コナー・マクレガー（アイルランドの総合格闘家）

「マウンテン・ゴリラが絶滅の危機に直面しているのは、主に原住民による生息地への侵入と、ゴリラの生存のために現在割り当てられている限られた地域さえも良心的に保護しようとしない文明人の怠慢が原因である」
―ダイアン・フォッシー（アメリカの霊長類学者）

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