亀の甲羅のような平たい頭を持つアリ「タートルアント」…その役目は巣の防衛だった
A soldier "turtle" ant, which uses its rounded head to block off the nest entrance. pic.twitter.com/byZHvBoUFJ
— Creepy.org (@creepydotorg) September 16, 2024
頭がフタになってる……これは完全防衛。
樹上性のアリで、侵入者が現れるとこうして兵隊アリが門番のように防衛にあたるとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この男は一生外で暮らし、やっと自分の家の中を見ることができたと思ったら、入り口の数ミリしか見ることができない。 それだけの人生なのか?
↑そしてランチタイムには一人で食べなければならない……。
↑せめて交代要員が何人かいるよね?
↑これはメスだ。あなたが目にするアリのほとんどはメスだ。オスは未受精卵から生まれ、2、3週間だけ生きる。ほとんどの種は交尾にしか関心がないため、頭は本当に小さくなっている。
●彼らは頭にドアをつけた警備員だ。働きアリを出入りさせ、侵入者を防ぎ、必要に応じて攻撃者を撃退する。死ぬまでそこにいるわけではない。コロニーを健全に保つために自分の役割を果たすことは、他のアリと同じように幸せなことなのだろう。
また、彼らは基本的にすべてメスで、オスは女王アリとの繁殖が仕事であり、それ以外のことはあまりしない。
●ありがたいことに、我々は誰かが進化によってドアに変えられてしまう代わりに、器用な手先と知性を使って問題を解決する。
↑ドアになった方がマシな人間を何人も知っている。
↑父親によく言われた「お前はいいドアにはなるが、窓としてはひどいだろうな」
(自分が部屋の真ん中でバカみたいにテレビを見ているとき)
●アリのコミュニティでは、それが良い仕事なのか悪い仕事なのかはわからない。確かに一日中座っていることもできるけど、他の何かが頭蓋骨に食い込んでくる可能性もある。
↑信じられないかもしれないが、彼らの頭のてっぺんは信じられないほど強く、貫通させるのは難しい。
フタとして生きるアリがいるのも不思議ですね。