2024年09月26日 13:22

外国人「日本の土砂崩れで塞がった道路の復旧方法がすごかった…」西日本豪雨後に建設された仮設橋

 

日本の土砂崩れの道路復旧がすごい
2018年7月の西日本豪雨により、福井県の国道305号で大規模な土砂崩れが発生し、道路が完全に塞がれました。

11月の越前ガニ漁や観光面から早期回復が必要とされたのですが、大胆な復旧姿がすごいと海外で話題を集めていました。

コの字型に迂回した仮設橋。

信号機による片側交互通行で、幅6mで大型バスも通行可能とのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ゲームのコースのようだ。

●モナコグランプリのシケインっぽいけど、もっと大きい。

●日本は本当に独自の世界にいる。

↑そうだよ、日本には予想外のことをクールなものに変えるコツがある。彼らはどんな困難もユニークな解決策に変えてしまうんだ。

↑これは非常に一時的なものに見える。 交通機関をどうすべきか考える間、現在のルートを開通させておくためのものだ。 斜面を安定させ、道路を作り直すのか? あるいは、その付近のルートを変更するのかなど。

↑私の経験では、一時的な修正ほど永久的なものはない。

↑特に政府の対応ってやつはそうだね。

●そこが東京ドリフトだ。

●道路を整地して修理する方が簡単だったのでは?

↑地形学的に言えば、撤去するよりも合理的な選択肢。取り除いた分だけ、また上から崩れてきやすいからね。

↑おそらく補修作業中も現地を通行できるようにするための一時的な「迂回路 」だろう。丘の斜面全体が不安定なため、上り坂で作業することはできない。

↑ネットで調べると、この迂回路の建設に4か月かかっている。


いろいろなリスクを考えた復旧活動に感心の声が上がっていました。

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