「空港でパイロットに道を譲ったらオーラの違いを感じたとき…」とある利用者のつぶやき
「空港ですれ違うパイロットにはオーラがある。
一度、パイロットにゆずって先にエスカレーターに乗ってもらおうとしたことがある。すると彼は『いや、僕のことは気にしないでいい。僕は急いでないし、僕なしでは誰もどこにも行けないんだから』と言われた」
確かに……。
パイロットなしでは確かに飛行機は飛びません。
オーラというより重要度がそもそも違う気もしますが、こうした余裕がオーラに繋がっているのかもしれませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●職場のメンバーで旅行に行くことになり、同僚の1人が現れなかったので上司が飛行機の中でパニックになっていた。
するとその同僚から「今パイロットと一緒にシャトルに乗っているから乗り遅れない」とメールが来た。
15分後に通路を歩いてきて座り、シートベルトを締めた。するとパイロットの声が頭上から聞こえた。「お待たせして申し訳ありません。ターミナルでバスの遅延があり、定刻通りに出発できませんでした。まもなく出発します」とアナウンスしていた。
↑パイロットのコスプレをして、遅刻してパニックになっている人たちを慰めるんだ。
「やあ、落ち着いてください、私はパイロットです……だから自分なしでは誰もどこも行けないですよ」
↑TSAはパイロットのユニフォームを着た一般人をセキュリティーチェックを通過させてくれるのかな。念の為、ユニフォームを機内持ち込み手荷物に入れておいてもいいかもな。
●Uberの運転手だけど、客を空港まで送るときは「飛行機はいつ出発ですか?」と聞く。時間通りに快適に着くように、あるいは、どれだけ急がなければならないかを確認するためだけど、ある2人組の答えは唯一の例外だった。「いつでも、僕らが到着したときだよ」と言われた。
↑制服は着てなかったのかな。
↑私服だったよ! 奇妙だったけど、そう、空港のまったく別の場所で彼らを降ろしたんだ。小さな自家用機だったかもしれない。
●「バーに1人のパイロットがいます。さて、彼がパイロットだと、どうしてわかったのでしょうか?」
……
わからない?
……
彼はあなたに近づいてきて最初に言うセリフは「僕はパイロットだ」です。
↑「私のことはもういいから、私の飛行機について話そう!」
↑それは正しい。僕はパイロットだ。
●パイロットにはそれがある。高給取りの仕事、美しい景色、美女に囲まれ、素晴らしい特典もある。知り合いのパイロットは、お金をもらって飛べるなんて信じられないと言っていた。アマチュアパイロットは飛ぶために大金を払うんだ。
↑航空業界で「AIDS(Aviation Induced Divorce Syndrome)」(航空誘発離婚症候群)と呼ばれている用語を調べてみて(笑)
航空宇宙、操縦、整備、製造などで働く人々の多くは、ひどい人間関係の問題を抱えている。僕の25歳以上のクルーはほとんど全員、少なくとも一度は離婚している。ストレスや仕事の厳しさ、長時間労働、家を空ける時間などが影響しているのだろう。
パイロットを見かけても道を譲らなくてもいいのかもしれませんが、パイロットが遅れてもそれはそれで困りますね。