「便利な家電が増えたけど…自分はこういう製品にお金を払いたい」支持を集めていた意見
「この際、スマート機能ゼロで、物理的に全部コントロールできる家電製品にもっとお金を払ってもいいと思っている」
猫も杓子もスマート機能だらけで疲れてきた!?
便利なようでいて不便?
ひとつひとつは便利なのですが、過渡期ということもあって導入の手間や、思ったように動いてくれないこともあるのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●友人の父親は、いつもオプションの少ない車を欲しがった。「機能が多ければ多いほど、おかしくなることも多くなる」
↑その通りだし、うまくいかなくなったときに自分で直せないことの方が多い!
↑「メルセデスプラスの契約が失効しました。窓を開けるには、支払い方法を再接続してください」
↑以前は、さすがにこのレベルは起こらないと思っていたが、BMWがシートヒーター定額制を発表したことで(当然のことながら、それはなくなったが)、今では時間の問題だと思うようになった。
↑こういうことが将来心配なんだ! それと、テスラがアップデートを行い女性を45分間車内に閉じ込めたとか、そういうことも起こりうる。
●電気工事は機能が少ない方がやりやすい。新しいトラックでの作業は悪夢だ。
↑ヨーロッパの自動車整備士だが、自分が運転してるのは23年前のトヨタ車だ。
●良い知らせは、シンプルな家電はたいてい安いこと。
数年前に洗濯機を買い換えたが、ノブ付きのものを買ったので前のものと同じように30年は使えるだろう。 食洗機は内部の制御装置を5回ほど交換して、多くの労力を費やした。今度そうなったら、もっと間抜けな食器洗い機を買うつもりだ。
↑業務用のGE乾燥機を持っている。これまで製造されたGEの乾燥機と同じ部品を使っている。できるだけ長く使い続けるつもりだ。
新しい家電はゴミだ。しばらくはボタンが4つ付いている金属製の箱のままでいい。人生は十分に複雑だ。
●今後のトレンドになるかもしれない。
↑「間抜け」家電が高価になるだけなら賛成だが、「間抜け」家電を見つけることさえ難しくなっている。
●車も同じ。
↑いつも自動車メーカーは100%簡単に修理可能な自動車を開発し、すべての部品を入手できるようにするべきだと考えている。それで次の50年も同じものを作ればいい。
スマートはスマートで使いやすく発展してほしいところですが、昔ながらのアナログなものも一定の需要がありそうです。