「ロシアがパリ、シベリア鉄道、ニューヨークを結んだ鉄道を提案した地図がこちら…」恐るべき長距離の路線図
長い距離の列車といえばシベリア鉄道が有名ですが、なんとパリとシベリア鉄道、さらにはニューヨークまで繋いだ構想が持ち上がったことがあるのだとか。
いったいどんな路線図になるのか、その地図をご覧ください。
いったい何日かかるのでしょうか。
アラスカ経由なら不可能ではないかもしれませんが、およそ現実的とも思えません。
まじめに構想したらどんな試算になるのか興味深いですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ニューヨークの放浪人が列車に乗ろうとして鎮静剤を乱用し、シベリアで目覚めるところを想像してみてほしい。
↑「ペーパーズプリーズ」のテーマ曲が流れる。(※共産国の入国管理官になるゲーム)
↑知らない人のために。
Papers, Please: Theme Song - YouTube
↑客観的にヤバい曲だ。
●ベーリング海峡に橋を架けるのは異常に長く、建設は悪夢のような日を要するだろう。
↑50マイル(約80km)ちょっと。ディオメデス島を使えば3つの短い橋に分けることができるが、そのうちの2つはまだ本当に長い。とはいえ、思ったほど深くはなく、平均160フィート(約49m)ほど。
もうひとつの大きな難関は、そこを通過する氷で、冬の間は海峡が完全に凍結することでも知られている。
↑橋が完成するころには、この惑星には氷がなくなっているだろう。うまくいくかもしれない!
●この地域でのメンテナンスは非常に厄介になるだろう。
↑鉄道インフラが悪いのは、それを維持しようとする航空業界や自動車業界のロビー活動家がいるからだ。
追記:そして貨物列車が優先される。助言をくれた人に感謝する。
●シベリア鉄道を旅したことがあるが、あのネットワークを維持するのは絶対に悪夢だ。
注:もし機会があれば、信じられないような列車の旅ができる。私は15年ほど前に行ったが、とても楽しかった。
●こんな角度から世界地図を見たのは初めてだ。
これほど長い区間だと、電車が止まってしまったときが恐怖ですね。