「友人の紹介」「インターネット」カップルはどうやって出会ってきたか…この100年のグラフ
How couples met (1930-2024) - YouTube
1930年では「家族」「学校」「友人」が大多数を占め、やがて「友人」がトップの地位に君臨し続けます。
2000年代の初頭から、インターネットを通して出会う数がめきめきと伸びていき、2012年にはすでに一番多い出会いかたとなりました。
すごいのは現在はインターネットが他の出会いを完全に封じ込めている感じで、60%以上を占めています。
日本だとインターネットはもう少しスロースタートだったと思われますが、すっかり一般的になりました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●動画が2024年になっても一瞬で終わらないのが新鮮だ。
↑同じことを思った。
↑何か見逃していないか確認するために音量を上げてみた :)
↑同じく。すぐに止まるだろうと思って先回りして一時停止したが嬉しい驚きだった。
●自分は年配ってわけでもなく、いわゆるミレニアル世代(28〜43歳)だけど、ネットで出会ったと言ったら「哀れ」と言われたのを覚えている。
今はその逆で、ネット以外の出会いは物珍しい扱いを受ける。
時代の変化や文化的受容の移り変わりは驚くべきことだ。ネット文化や交流は劇的に変化している。大統領がSNSのアカウントを持ち、災害時には911(緊急連絡先)に電話する代わりにFaceBookに助けを求める時代だ!
↑昔の彼女とはAOLのチャットルームで知り合ったんだけど、当時はみんなに隠したよ(笑)
↑そう! オンラインデートが変だと思われていた頃は誰にも言わなかった。今の夫とは2014年にOkCupidで出会った。
↑父親は2004年にMatch.comで継母と出会った! 10年間くらいは変人だと思われていたよ。
●1981年にオンラインで出会ったのは誰なんだ? DARPAの仲間か?
↑BBS(電子掲示板)があったよ。1983年、13歳のときにカナダの女性とネット交際を始めた。彼女はカナダ行きの航空券を買ってくれると申し出た。勇敢な新世界だった。僕は行かなかった。
↑「僕は行かなかった」
まだ生きていておめでとう!
●夫とは45分のフライトで出会った。そんなこと滅多にないと思うんだけど(笑)
●2024年に、教会が大学より上なのはなぜなんだ?
↑大学生は大学在学中にネットで知り合うからだ。
↑あるいはバーなど。大学はキャンパスに特化した会合を指すのだろう。
●インターネットがこれほど支配的だとは知らなかった…。
●私はまだ独身。
↑えっと、今ネットにいるからもうすぐだ。
ますますインターネットを介した出会いが増えるのでしょうね。