「家に入り込んだタカを、女性が片手で捕獲して逃がしてあげる…」恐怖の表情を浮かべるタカ
Woman finds a hawk trapped in her house pic.twitter.com/KS9fq45NDJ
— Nature is Amazing ☘️ (@AMAZlNGNATURE) October 8, 2024
外に出る方法がわからずに、疲れ果ててバタバタする哀れなタカ。
こうした状況に慣れているのか、平然と左手のみでつかんで出してあげる女性。その間ずっと、右手のスマホで撮影する余裕まであります。
一方のタカは放たれるまで、じっと恐怖の表情を向けるのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●とても美しい……オオタカの幼鳥だね。
↑知りたかったことを教えてくれてありがとう。
●参考までに、その反応は凍りついている。無意識のもので恐怖によって引き起こされる。そのため手すりを掴むことすらできない。
多くの動物は、死んだふりをすることで助かることがあるため遺伝子に刻まれている。
↑フリーズ反応は強直性不動とも呼ばれる。脳は基本的に動く能力をオフにする。人間にも起こる。
●この表情よ。
↑「このビッチはオレがタカであることをわかってないのか!?」
●動物たちが「ああ、これで一貫の終わり」となったときの表情は興味深い。
↑闘争、逃走、凍結のうちの凍結の部分だ。
↑息づかいからして、あの時点では抗うエネルギーはなかったと思う。
↑そして怯えていた。移動のときに目を覆うようにブランケットやタオルで捕獲したり、すくい上げれば、ストレスは軽減されただろう。捕獲者も守ることもできる。
●タカ:ピカチュー顔
●去年、うちの厩舎で同じようなことがあった。窓が低くてタカが外に出られなくなっていた。手で捕獲するとタカは本当に落ち着いておとなしくなった。襲われないか心配したけど何もなかった。すごく印象的で、お互いを恐れつつも勇敢さに驚いた。
●鳥がつかまれたときの「え? 何なのこれ?」って顔が好き。
↑論理的には疲労/ショック/恐怖だとわかっているけどおもしろい。人間から見ると、彼ら完全に唖然としているように見えるから。
●鳥はただ……びっくり仰天。
ショックを受けたときにフリーズするのは、「死んだふり」が生存本能的な防衛反応だからだそうです。