90歳女性が47歳弁護士と契約「死後アパートを譲る代わりに亡くなるまでの生活費を払う」→想像を超える結果に
A 90-year-old woman with no heirs signed a contract with a 47-year-old lawyer giving him her apartment upon her death, but he had to pay her a monthly allowance until she died. She outlived him and his widow continued the payments. She received approximately double the value of… pic.twitter.com/gmLAp1H6GB
— Faizal Mammar (@faizal_mammar) May 2, 2024
女性の名前はジャンヌ・カルマンさん(当時90歳)。
相続人がおらず、弁護士(当時47歳)から毎月の生活費として一定額を保証してもらう代わりにアパートを譲る契約を結びました。
ところが、30年経ってもカルマンさんは健在で、77歳になった弁護士のほうが先立ってしまったのです。
結果的にアパートの金額の2倍の生活費を払うことに。
カルマンさんは122歳164日まで長生きし、最高齢の記録保持者となりました。
(ジャンヌ・カルマン - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼女は後日、この件について尋ねられたとき、「悪い取引をする人もいるのよ」と答えている。
↑容赦なし。
↑その発言の後、タバコに火をつけて立ち去った。
↑ギャングスターな女性だ、クール。
●カルマン夫人は史上最高齢の記録保持者。そして、とても面白い人だった。人生をどう思うか聞かれたときは「短い人生ね」と答えている。
↑彼女は12歳のときにヴァン・ゴッホに会って(彼女の父親は画材店だったと思う)、彼をかかしのような人と思ったという。
↑それはワイルドなエピソード。
●90歳になってもまだ人生の4分の1が残っているとき。
●カルマン夫人は21歳(1896年)から117歳(1992年)までタバコを吸っていたが、晩年は1日2本までしか吸わなかったという。
金銭的にはツキがなかった弁護士ですが、歴史に名が残った点においてはツイていたのかもしれません。