2024年11月05日 00:20

90歳女性が47歳弁護士と契約「死後アパートを譲る代わりに亡くなるまでの生活費を払う」→想像を超える結果に

 

90歳女性が47歳弁護士と契約
かつて90歳のフランス女性が、公証人の弁護士と興味深い取り引きを交わしました。
「死後にアパートを相続するかわりに、亡くなるまでの生活費を面倒みる」というもの。

意外な結果をご紹介します。

Reddit/ShaanJohari1

女性の名前はジャンヌ・カルマンさん(当時90歳)。
相続人がおらず、弁護士(当時47歳)から毎月の生活費として一定額を保証してもらう代わりにアパートを譲る契約を結びました。

ところが、30年経ってもカルマンさんは健在で、77歳になった弁護士のほうが先立ってしまったのです。

結果的にアパートの金額の2倍の生活費を払うことに。

カルマンさんは122歳164日まで長生きし、最高齢の記録保持者となりました。
ジャンヌ・カルマン - Wikipedia

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●彼女は後日、この件について尋ねられたとき、「悪い取引をする人もいるのよ」と答えている。

↑容赦なし。

↑その発言の後、タバコに火をつけて立ち去った。

↑ギャングスターな女性だ、クール。

●カルマン夫人は史上最高齢の記録保持者。そして、とても面白い人だった。人生をどう思うか聞かれたときは「短い人生ね」と答えている。

↑彼女は12歳のときにヴァン・ゴッホに会って(彼女の父親は画材店だったと思う)、彼をかかしのような人と思ったという。

↑それはワイルドなエピソード。

●90歳になってもまだ人生の4分の1が残っているとき。

●カルマン夫人は21歳(1896年)から117歳(1992年)までタバコを吸っていたが、晩年は1日2本までしか吸わなかったという。


金銭的にはツキがなかった弁護士ですが、歴史に名が残った点においてはツイていたのかもしれません。

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