「東アジアではスマホを置いて席取りをしている光景を見かけるんだけど…」欧米人の反応
The restaurant on the 3rd floor in Beijing's Siyuanqiao IKEA. There aren't many tables, so people are used to using their own phones to take seats and then going to order. pic.twitter.com/JojcJWWUHq
— ShanghaiPanda (@thinking_panda) October 7, 2024
場所は北京のIKEがあるレストランですが、確かにスマホが席取りに使われています。
地域によってはありえない光景なのだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●アマチュアだな。タオルはこういうときに便利だ。
↑ああ、休日のドイツ人が大好きなやり方だ。
↑自分は1時間も誰も座っていないときに、座席からタオルを取っ払うことに大きな喜びを感じている。
●これが当たり前で、何の変哲もない世界に住みたい。
↑家にも車にも鍵をかけない。スマホはいつもテーブルの上に置いたまま。何年もそうしてきたが、車2台とスマホ3台を失っただけだ。まだ家はある。
↑ご出身はどちら? あなたの完全な住所を教えてください。
↑使い捨ての資源と教訓から学ばないこの人が、どこに住んでいるのか知りたい。
●アジアではよくあることだ。韓国では、誰かがスマホの忘れ物だと思ってウェイターに渡していた。トイレから戻ってきた持ち主はかなり困惑していた。
追記)アジア全体ではないかもだけど、個人的に日本、韓国、中国、台湾で同様の席取りを見かけた。
↑アジアは広いよ。フィリピンでそれをやってごらん。そこに座っている間にスマホを盗まれることさえあるんだ。
●日本や韓国では当たり前のこと。
↑自分は今、日本にいる。自転車だらけで鍵がかかっているのを見るのは珍しい。1000分の1くらい。泥棒が鍵のかかっていないものを何でも盗むような街から来てみると、奇妙なことだ。
↑日本ではほとんどの自転車に鍵がかかっているよ。駐輪場には鍵がついているし、日本の自転車には後輪に鍵が内蔵されている。欧米諸国のような鍵とは違うだけ。
↑アメリカでは、自転車は何かにロックされてないとピックアップトラックの荷台に放り込んで盗まれる。大学時代、自転車ラックに固定するために太さ1cm以上の金属製のU字ロックをしていた。後輪が外れないように厚さ1cmほどの金属製のケーブルにループを通していた。それでもキャンパス内の大勢が自転車を盗まれた。あんなちっぽけな日本のロックでは勝ち目はない。
↑シンガポールでも当たり前で、イギリスから来た友人がすごく驚いていた。
●妻が韓国人で、何年も韓国に住んでいた。最近、アメリカに引っ越した。おそらく彼女の最大のカルチャーショックは、ショッピングモールのテーブルでスマホや財布を無人のままにしておけないことだ。韓国のショッピングモールのフードコートのテーブルから誰かが何かを盗むなんてほとんど考えられない。
↑多くのヨーロッパでは、テーブルにスマホや財布を置いておくことはできない。あなたがそこに座っている間でさえ、引ったくりやスリが起きる。
↑残念ながら地域によっては、たとえ自分の物を見守っていても盗まれてしまうことがある。
●誰にスマホを盗まれない信頼は理解できるが、スマホを持たずにトイレで何をしているのだろう?
●ここインディアナ州のド田舎の人々は、混んでいるレストランで料理を取りにビュッフェに行くとき、スマホや財布などすべてをテーブルに置くのは日常茶飯事だ。ここが田舎町だからかもしれないが、30年住んでるけどまだ都会人の感覚なので、自分では決してしない。
↑インディアナ州のド田舎では、誰もがお互いを知っている。盗みを働くと社会的ダメージが大きすぎる。
●ブラジルではスマホは盗まれる。イスも。スマホの持ち主も昼間に盗まれる。レジ係も。
●そうだね。日本に行ったとき、女性が席を確保するためにバッグを置いたままだった。あっけにとられたよ。
●まるで天国のようだ。
過信すべきではないですが、これが出来る地域は恵まれていますね。