アメリカ人「ITの専門家だけど、特定の文字を打ちたいときはこれをやっている…」あまり洗練されてない手法
「こんにちは、私の名前はグレアムです。私はコンピュータの博士号を持っており、上級アクセシビリティ・コンサルタントをしています。
しかし、WindowsのノートPCで「e」の上にアクセント記号がある文字を入力したいときは、"Beyonce"(ビヨンセ)のWikipediaのページに行き、文字をコピー&ペーストしています」
専門の人でもWikipediaのコピペに頼っていたとは……。
ちなみに上の部分はアキュート・アクセントと呼ばれるもので、フランス語やスペイン語などのラテン語系の言語で使われるもの。
(参照:E - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●"Beyonce"は自分の名前を入力するとき"Pokemon"をググってコピーしているという話を見たことがあるが、信用できるソースが見つからないので誰かのジョークだったのかもしれない。
↑ポケモンは検索性を高めるためにアキュート・アクセントを削除した。今はロゴにしかない。すべてのウェブサイトやフォーラムでは通常のeに変更されている。
↑検索エンジンでは同じ扱いではないの?
●自分はiPhoneで掲示板に投稿して、eを長押しして入力し、それをスクリーンショットしてWindowsマシンにメールで送る。そして、OCR画像からテキストをコピーする。(※ジョーク)
●アメリカに住むスイス人だけど、自宅のパソコンではスイスのレイアウトを使っている。学校・仕事用PCでは、キーボードが合わなくてつまずくので使っていない。
●Windowsのスタートメニューから文字コード表を検索しよう。
●個人的には"Pokemon"(ポケモン)を検索するのが好きだ!
●まず「'」と入力し、次に「e」と入力すると、Windowsはそれを「e」に変える。こんな簡単なトリックを知らない人が本当にいるのだろうか?
↑それは特定のキーボードレイアウトでしか機能しないし、ほとんどの英語利用者はそれを使っていない
●他のラテン系言語と同じようにUS Internationalキーボードレイアウトを使えば、無料で好きなアクセントをつけることができる。cとcを組み合わせてcを作ることもできる。
めったに使わない人にとっては、コピペが手軽で確実のようです。