「電子レンジ対応が意味するところって…これだけなの?」海外の反応
「電子レンジ対応」は加熱時に溶けたりゆがんだりしないという意味でしかなく、化学物質が食品に浸出しないことを保証するものではないとのこと。
FDA(アメリカ食品医薬品局)は、この件について問題はないとしているものの、一部の専門家は注意を促しているそうです。
(Is it safe to microwave plastic containers? - Scienceline)
耐熱を意味しているだけで安全の保証はしていないと言われると、少し気になってしまいますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わかってた。そう、電子レンジは安全なんだ。しかし、人間にはその限りではない。
↑「電子レンジ対応」とは、壊れず、再購入する必要がない。人間が使用して安全とは限らないが、ただ、壊れないだけ。
↑念のために言っておく。ポリエステルやナイロンは、布地に広く使われているプラスチックの一種だ。洗濯するとマイクロプラスチックになる。
↑うわ、洗濯機の排水を飲んではいけないんだね。くっそー。
●食品の保存を、プラスチックからガラスに切り替えようとしている。容器の価格は倍くらいするけど、それだけの価値はあると思う。
↑同じことをしているが、問題はプラスチック容器を完全に避けることはできないということ。テイクアウトをすればプラスチック製などの場合が多い。
↑熱い食べ物をプラスチックに入れて保存することは、少なくともプラスチックで再加熱するよりは悪いことではない。しかし、テイクアウトの場合でも、段ボールや発泡スチロールを使っている店があることに気づいた。
●もはや後戻りはできないので、考え過ぎだって結果を祈るのみ。
これだけ普及しているだけに、ただの心配し過ぎであってほしいものです。