2024年12月09日 13:19

「200年前に失恋したら、こんなことになるのか…」現代と決定的に違うこと

 

200年前の失恋が現代と決定的に違うこと
文明は発達しても、人の心は昔とそう大きくは変わってません。特に恋愛面においては現代と似たり寄ったりだと思われます。

しかし、失恋したときの環境については大きく違うことがあると主張する人がいました。

Reddit/dellaazeem22

200年前の失恋が現代と決定的に違うこと01
「1823年にひどいお別れを経験し、その後にベートーヴェンが「月光ソナタ」を発表するのを想像してみて」



Beethoven Sonata # 14 "Moonlight" Op. 27 No. 2 Valentina Lisitsa - YouTube

うーん、200年前の失恋ソングは重い!

悲しみに浸ると言うより、命を落としかねないほど落ち込みそうです。

ちなみに月光ソナタを作曲したのは1801年。
ベートーヴェンが32歳のときに17歳のジュリエッタ・グイッチャルディに恋をしてこの曲を捧げるも、身分の違いから結婚は叶いませんでした。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●配信サービスのない時代だし、どこでもだれでも月光が聴けたわけじゃない。おそらくロウソクの明かりの下で「歯磨き粉って何だろう?」と考えている人がほとんどだろう。

↑「歯のペーストだって? なんて発想だ!」

●金持ちや貴族なら、交響曲の客席で泣くこともできるだろう。しかし庶民は楽器を買って演奏しなければならないし、まともに演奏する前に関係が終わってしまうかもしれない。農民にとってはハミングくらい?

↑もし、楽器を買うお金があって、誰かに教えてもらうお金を払えるのなら。

↑不評だが、月光ソナタはピアノよりチェンバロの方が10倍いい。

↑いいね。

BEETHOVEN - "Moonlight" Sonata 1st Movement (Harpsichord Rendition) - YouTube

●ベートーベンにお付き合いをするという選択肢はなかったと思う。出産、幼少期、そして結婚だった。

●1823年の頃の破局は「夫が夕食後に謎の死を遂げる 」か「君主が妻を殺害する 」という形だけだった。死が二人を分けたのだ。(※カトリックは離婚禁止)

●私の精神科医は月光ソナタを電話の保留音にしている。


日本の200年前頃は、三味線を伴奏とした端歌や江戸小唄などが流行っていました。

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