「200年前に失恋したら、こんなことになるのか…」現代と決定的に違うこと
「1823年にひどいお別れを経験し、その後にベートーヴェンが「月光ソナタ」を発表するのを想像してみて」
Beethoven Sonata # 14 "Moonlight" Op. 27 No. 2 Valentina Lisitsa - YouTube
うーん、200年前の失恋ソングは重い!
悲しみに浸ると言うより、命を落としかねないほど落ち込みそうです。
ちなみに月光ソナタを作曲したのは1801年。
ベートーヴェンが32歳のときに17歳のジュリエッタ・グイッチャルディに恋をしてこの曲を捧げるも、身分の違いから結婚は叶いませんでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●配信サービスのない時代だし、どこでもだれでも月光が聴けたわけじゃない。おそらくロウソクの明かりの下で「歯磨き粉って何だろう?」と考えている人がほとんどだろう。
↑「歯のペーストだって? なんて発想だ!」
●金持ちや貴族なら、交響曲の客席で泣くこともできるだろう。しかし庶民は楽器を買って演奏しなければならないし、まともに演奏する前に関係が終わってしまうかもしれない。農民にとってはハミングくらい?
↑もし、楽器を買うお金があって、誰かに教えてもらうお金を払えるのなら。
↑不評だが、月光ソナタはピアノよりチェンバロの方が10倍いい。
↑いいね。
BEETHOVEN - "Moonlight" Sonata 1st Movement (Harpsichord Rendition) - YouTube
●ベートーベンにお付き合いをするという選択肢はなかったと思う。出産、幼少期、そして結婚だった。
●1823年の頃の破局は「夫が夕食後に謎の死を遂げる 」か「君主が妻を殺害する 」という形だけだった。死が二人を分けたのだ。(※カトリックは離婚禁止)
●私の精神科医は月光ソナタを電話の保留音にしている。
日本の200年前頃は、三味線を伴奏とした端歌や江戸小唄などが流行っていました。