2024年12月23日 13:16

アメリカ人「日本人のキリスト教徒はたった1.5%なの!? 胸が張り裂けそうなんだけど…」→反論を受ける

 

日本人のキリスト教率がたった1.5%00
アメリカのキリスト教徒の比率は2021年で成人の約63%(2011年は75%)。減少傾向にあるとは言え、過半数を占めています。

一方、日本におけるキリスト教徒の割合は、全人口の約1.5%。

これを知ったアメリカ人がショックを受けたと投稿したところ、思わぬ反論が返ってきました。

Reddit/_one_long_groove_

日本人のキリスト教率がたった1.5%01
camillecardonaaさん
「日本の人口のわずか1.5%しかキリスト教いないことを知ったばかりで、胸が張り裂けそう」

orangedwellerさん
「日本の殺人率は10万人当たり0.7%。アメリカは5.7%。 2024年の日本の未入居者数2820人、アメリカの未入居者数65万3104人。
日本は世界最高の食料安全保障率を誇っている。一方、アメリカは1800万人が食糧難に陥っている。
今度の日曜日、キリスト教徒に貧しい人々や殺人について聖書にどう書かれているのか聞いてみてはどうだろう。心の痛みについては察するよ」

(※多くのクリスチャンが日曜日の朝は教会に行く)


敬虔なクリスチャンからすると、キリスト教徒がほとんどいない社会を想像しにくいのはしかたないとは言え、偏見が強かったようです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●投稿者のデータは間違っていたそうで、アメリカは10万人当たり7.7人、日本は0.7人で、アメリカの方が約10倍多い。

●フィンランドとデンマークは常に世界で最も幸せな国としてランクされているが、どちらの国でも神を信じている人は人口の4分の1にも満たない。暴力犯罪率やホームレス率もアメリカよりずっと低い。
一般的に神への信仰やキリスト教を信じることは、その国の幸福度と正の相関関係がない。

↑ちなみに、最も宗教色の強い国は以下の通りである:
サウジアラビア
オマーン
トルコ
ヨルダン
カタール
エジプト
アラブ首長国連邦
インド
イラン
イスラエル
このリストには、世界で最も生活水準が低く、暴力的な死を迎える確率が高い国々が含まれている。どちらかといえば、宗教の蔓延が事態を悪化させている。

↑一般的に神への信仰やキリスト教を信じることは、その国の幸福度と正の相関関係がないな。その国の幸福にとって有害であるとさえ言えるかもしれない。

↑公平に言えば、これらは相関関係であって因果関係ではない。人生が順調であれば、自分を気持ちよく感じさせる証拠のないものを信じる必要を感じない。人生が良いことが一部の理由で国を宗教的でなくする。しかし、同時に、より宗教的であることが多くの国を住みにくくしていることもわかる。

●イエス・キリストがそこに埋葬されていることを考えると、日本人にキリスト教徒がとても少ないのはクレイジーだね。
(※青森県新郷村にキリストの墓があることは、海外掲示板でたびたび話題になっている)

↑我らの主にして救世主ゴジラ。
深淵の創造主とその怒りに祝福を。彼の君臨に祝福を。彼の放射能の息が世界を清め、彼の民のためにバランスを保ちますように。

●福音伝道は、西洋の多くの人々が信じているような誇示ではない。辛い経験を通じて学ぶ必要がある人もいる。

●心配するな。クリスチャンが心配するのは天国に入ることだけだ。天国に入るのに善人である必要はない。ただ、イエス・キリストを信じていると言うだけでいいんだ。


宗教観の違う意見交換は興味深いですね。

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