「トルコにはゴミ収集業者が集めたリサイクル本の図書館がある…」蔵書は6000冊以上
Turkey's garbage collectors opened a library using books that citizens threw out in their trash.. [Green____cat] pic.twitter.com/XkttXlRh9K
— 𝖼𝗋𝗄Ⓥ (@crk5) October 7, 2024
「捨てる神いれば拾う神あり」とはまさにこのこと。
市民が捨てた本を集め、それを再利用して図書館を開設したのです。
本来ならゴミ処理場に送られるはずだった本が新たな命を得て、公共図書館として生まれ変わりました。
現在、文学からノンフィクションまで蔵書は6000冊以上。多くの本が救われ、大勢の人々に再び読まれる機会を得ています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この取り組みは、本を救うだけでなく、識字率と教育を促進する。ウィンウィンだ。
↑自分が物理的にできないことの1つは、本を捨てること。
●彼らは『ダ・ヴィンチ・コード』をたくさん持っていて、それを使ってダン・ブラウンを閉じ込める巨大な迷宮を作った。
●どの本もとてもきれいに見える。
↑彼らがゴミ箱に潜って本を拾ってくるとは思えない。おそらく、別のリサイクル用(再生紙とか)に置かれた本だろう。本が実際に適切な状態であることを確認するための追加的な選別を行っているんじゃないかな。
↑地元はゴミの分別が丁寧で紙は別にしている。イスタンブールでも同様かもしれない。
●誰も、彼らが秘密の地下トンネルに図書館を作ったことを評価していないようだ。
●この図書館はとても良さそうに見える。
●なぜ本を捨てるんだ。図書館かどこかに寄付できるじゃないか。
↑図書館には寄付された本であふれかえっていて、販売できる数を超えている。月に寄付できる数に制限を設けているところも多い。
廃棄物削減と教育支援が一度にできて、一石二鳥とのことです。




















