「インターネットが遅いと画像が荒くなるけど…そうじゃないときってあるよね?」
右:インターネットが遅いとき、だけど広告がついているとき。
からくりはよくわからないのですが、回線が遅くていつまで待ってもクッキリ映らない画像も、広告と一緒のときは鮮明になる不思議。
これにはいくつかの技術的な理由もあるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その通りで、それが大嫌いだ。
↑CDN(コンテンツ配信ネットワーク)だよ。CDNは、実際のサーバーがある場所よりも地理的にユーザーに近い場所に、トレンドコンテンツを一時的に保存する小さなサーバーと考えることができる。
YouTubeのメイン・サーバーはカリフォルニアにあるかもしれないが、もしベトナムから視聴しているならより速くストリーミングするために、ベトナムのCDNにその時点でのベトナムのトレンド動画をセットアップする。サーバーが近いので速くなる。
インターネットの速度が遅かったり、データ容量に制限がある場合は、uBlock Origin(firefoxの場合)やYouTube Revanced(Androidの場合)のような広告ブロックを使用すると、体験が大幅に改善される。
↑純粋に驚かされた(笑)
●契約していた最低ランクの回線プランでは上限を超えると低速通信になる。そうなると、Crunchyrollは繰り返し広告しか読み込まなくなった。一番上の無制限プランに変えたら問題なし。帯域幅は重要。
●広告の表示は、課金した映像よりも重要であり、数回クリックするだけで完全に無料でダウンロードできる。
●広告を最高画質で見る前にプリロードしてしまうのだ。これは番組を見ている間に起こるので、さらに遅延が発生する。自分がPCしか使わず広告ブロッカーを入れているのには理由がある。
●広告をスマホに読み込ませて、いつでも表示できるようにしているのかもしれない。
↑ゲームのファイルをチェックしていたら、すでに広告だらけのフォルダがあったんだ。
●無料で簡単に使える広告ブロッカーのおかげで、もう何年も広告を見ていないから何とも言えない。
やはり利益に直結しているものが優先されるようです。