2025年02月04日 12:36

「もし私の余命が1時間しかなかったら…」とある学生がアンケート用紙に記入した秀逸な回答

 

授業のアンケート00
海外の学校で授業に関するアンケートを実施したところ、画期的な感想をする学生がいたとのこと。

スケールの大きな回答をご紹介します。

Reddit/Krystel_Heater

授業のアンケート01
「以下の空欄に、このコースや講師に関する全体的なコメントを記入してください」

とある学生の答え:
「もし私の余命が1時間だったら、この授業を受けたいと思います。なぜなら永遠のように感じるからです」

時間が永遠に感じられるほど、退屈な授業だったということでしょうか。

辛辣な意見をかなり遠回しに伝えてる気がしますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●どこかで講師がこれを読んで『私は不老不死だ』と思っている。

↑講師はこれに対して気を悪くするかもしれない。しかしその一方で「ある学生が、余命が1時間しかないとしたら、その時間を私のクラスで過ごしたいと言ったんだ。それくらい、この講座は学生にとって力強いんだ」と思うこともできる。

●この学生はとんでもないIQの持ち主だ。

●ジョセフ・ヘラーの小説「キャッチ=22」を思い出した。
登場人物のダンバーは意図的に退屈することで「時間を長く感じれば、人生が延びたように錯覚できる」と考え、戦争の恐怖を克服しようとする。

↑歳を取るほど、退屈についてのダンバーの哲学を理解できるようになる。

●この学生がアメリカにいるのなら、まさにそのとおり。

●正直言って前半でやられた。

●なぜ地獄で永遠に過ごしたいと思うのか?

●高校の授業はすべて49分だったが、中には2時間に感じるものもあった。


校長先生の朝礼トークも、体感寿命を伸ばしてくれる率が高そうです。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(1)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。