「もし私の余命が1時間しかなかったら…」とある学生がアンケート用紙に記入した秀逸な回答
「以下の空欄に、このコースや講師に関する全体的なコメントを記入してください」
とある学生の答え:
「もし私の余命が1時間だったら、この授業を受けたいと思います。なぜなら永遠のように感じるからです」
時間が永遠に感じられるほど、退屈な授業だったということでしょうか。
辛辣な意見をかなり遠回しに伝えてる気がしますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どこかで講師がこれを読んで『私は不老不死だ』と思っている。
↑講師はこれに対して気を悪くするかもしれない。しかしその一方で「ある学生が、余命が1時間しかないとしたら、その時間を私のクラスで過ごしたいと言ったんだ。それくらい、この講座は学生にとって力強いんだ」と思うこともできる。
●この学生はとんでもないIQの持ち主だ。
●ジョセフ・ヘラーの小説「キャッチ=22」を思い出した。
登場人物のダンバーは意図的に退屈することで「時間を長く感じれば、人生が延びたように錯覚できる」と考え、戦争の恐怖を克服しようとする。
↑歳を取るほど、退屈についてのダンバーの哲学を理解できるようになる。
●この学生がアメリカにいるのなら、まさにそのとおり。
●正直言って前半でやられた。
●なぜ地獄で永遠に過ごしたいと思うのか?
●高校の授業はすべて49分だったが、中には2時間に感じるものもあった。
校長先生の朝礼トークも、体感寿命を伸ばしてくれる率が高そうです。