「うちの幼児に知られたくないウソがこちら…」育児の苦労が透けて見える方便
私が幼児に知られるのが怖いシンプルな事実
・公園は突然閉まったりしない
・テレビはバッテリーが切れない
・「おもちゃを片付ける速さ」に実際の世界記録はない
・ニワトリという動物と鶏肉は同じものである
これらのウソがどれだけ育児の助けになっているか、その情景が目に浮かぶようです。
育児は創造力が試されるので、これもその一環ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●エレベーターの中で子連れのママと一緒になった。
彼女は子供に「大きな声で歌うよりも小さな声で歌った方が、みんな感動するんだよ」と言ったんだ。そして子供がささやくように歌い始めると、他の人たちが「わお、感動的だ!」と言い始めたのが面白かった。数秒前まで大声で叫んでいた子供なので、しばらくの間この「小声で歌う」を続けてくれることを願う(笑)
●「レーズンはお菓子じゃない」と近所の子供たちに言われて、うちの母親は怒っていた。
↑すっかり忘れていたけど、長男に「クラッカーはクッキー」だと信じ込ませていた。
●お掃除ロボットは、おもちゃを片付けなくても、おもちゃを食べたりはしない。
↑とはいえ、猫のおもちゃを喜んで食い荒らすので、審査はまだこれからだ。
●うちの母親は、自分と弟に「アイスクリーム・トラック」を「ミュージック・トラック」だと言い張っていた。単に音楽を流しながら走る存在だと思っていた。
↑うちは「アイスクリーム・トラックの音楽は、アイスクリームがなくなった合図よ」だった。
●でもね、何事にも世界記録というものがある。
↑ギネスに十分なお金を払えば、それを実現してくれるだろう。
●「あと10分」という名の5分。なぜそれをするかというと、子供たちが文句を言いながらさらに5分、結局遊び時間が10分延びるから。
でも、うちの預かってる子供たちがそれに気づいて、自分たちでタイマーをセットし始めた。お手上げだった。
●うちの娘は年初に、豚肉がどこから来るのかを知り、ひどく愕然とした。豚は彼女の大好きな動物だ。今は豚肉を料理しても絶対に食べようとしない。ベーコンは大丈夫だけどね。
「雷さまにおへそを取られる」は、 お腹を冷やさないようにするための方便だそうです。