2025年02月18日 13:17

インドの天才少年が暗算する姿が注目を集める「彼の手の動きはいったい何?」

 

4桁の数字100個の計算
「人間計算機」と呼ばれるインドのアーリヤン・シュクラ君(14歳)が、テレビ番組の中で、6つの暗算の世界記録を樹立。

彼の計算中のハンドジェスチャーが注目を集めていました。

Reddit/nextfuckinglevel

速い!

4桁の数字100個の計算しているとのこと。

こんなスピードが可能なことが信じがたいですね。数字を読み込むだけでも目がチカチカしそう。

そしてそんな大量なのにきちんと正解を言い当てるという偉業。

ドバイのテレビ番組で樹立した記録
・100個の4桁の数字を暗算で足す - 30.9秒
・200個の4桁の数字を暗算で足す - 1分9.68秒
・50個の5桁の数字を暗算で足す - 18.71秒
・20桁の数字を10桁の数字で暗算で割る(10回) - 5分42秒
・二つの5桁の数字を暗算で掛ける(10回) - 51.69秒
・二つの8桁の数字を暗算で掛ける(10回) - 2分35.41秒

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●彼はたった今、タマガミの挑戦に打ち勝ち、自分の手で魔界のドラゴンボールを手に入れたんだ。

↑先を越されてしまった。

●自分は2つの数字を足すのさえ苦労する、こうした子供たちは本当にすごいよ。

↑手を動かそうとしてみたかい?

●誰か手のジェスチャーについてゆっくり説明してもらえる? それがどのように役立っているのか知りたい。

↑脳内そろばん。

↑おそらく、そろばんか何か別の道具を使っていて、非常にたくさんの練習を重ねて、手の動きだけで計算でき、位置を記憶できるようになったのだと思う。チェスを頭の中で行う人と同じようなこと。

↑もし彼が手をそろばんのように使っているのなら、指の位置で数字が変わるはずだが、それが全然見えない。

↑多分ショーのためか集中するための儀式かだと思う。

●文明を再建するために必要な人物のリストに彼を入れてほしい。

●自分はこの速度では、数字を読むことすらできない……。

●人間の脳がこれほど違うのは本当におもしろい。ある人には自然に「わかる」ことがあって、本人はそれを大したことだと思っていないことが多い。

●こんなのどうやって可能なの?

↑数学の授業中に接着剤を嗅がないこと。


アーリヤン・シュクラ君はインタビューに以下のように述べています。
「頭の中で計算している多くのことは一瞬のうちに起こるので、頭の中で何が起こっているのかは言えません。自然にやっているだけです。基本的に、計算が速すぎて考えることができず、計算するだけです」

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