「2000年vs2024年」クラブシーンを比較したら劇的に違ったこと
Ibiza in 2000 vs Ibiza in 2024pic.twitter.com/xkqUJJ20p9
— Interesting things (@awkwardgoogle) January 28, 2025
2000年のフロアは音楽に身を委ねて自由に踊る人でいっぱいですが……。
2024年は、みんなスマホ撮影に集中している!
旅行や他のイベントでもよく言われることですが、撮影に熱中しがちなのが現代のようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●90年代にロンドンでたくさんレイブ(大規模な音楽イベント)に行ったよ。スマホがなくてよかった。友達に私の顎が外れそうな姿を撮られるところだった。
↑90年代〜2000年代初頭にデトロイトでレイブに行って同じことを感じた。ドラッグまみれで廃墟と化した自動車工場の床を這いずりながら、DXMとケタミンを過剰摂取する18歳の自分なんか見たくない。楽しい時代だった。P.L.U.R(ラブ&ピース&団結&リスペクト)が全開!
↑おーまいがっ。25年ぶりにP.L.U.Rを聴いたよ。Peace Love Unity Respect!
●彼らの魂は球体に吸い込まれていった。
↑彼らは『ウォール-E』に登場するすべての人間のようだ。
↑スマホは人間のあらゆる経験を抑制する。
↑彼らも見ていないし、無心の亡霊のようにずっと撮影しているから、結局ショーも見逃している。
↑イベントでみんながスマホを構えていると「お前らこんなの絶対に見返さないだろう!」と叫びたくなるんだけど、そうすると何百台ものカメラに映ってしまうからしない。
↑人々はすべてのスライドをソーシャルメディアに移動させ、人々は「いいね!」と偽った。
●ベルリン(ドイツ)でクラブに入るとき、スマホのカメラにステッカーが貼られる。それを外して写真を撮ると、すぐに追い出される。それが大好きだ。
↑ベルリンのクラブの中には、スマホ禁止しているところもあるね。
↑ベルリンのほとんどのクラブではハードドラッグが一般的であり、スマホが合っては困るんだ。
↑ドイツでは「公共の場でのプライバシーに対する合理的な期待」があるため、見知らぬ人の写真や動画撮影は許されない文化だ。一方アメリカでは撮影することが自己防衛の一形態のように見られている。
●2000年のときは20歳だった。ハウスパーティーで毎回大盛り上がりだった。人生で最高の時間だった。
いつでもどこでも撮影するのも考え物ですが、治安はマシになっているのかもしれません。