「アイスランドは最も幸福な国トップ3に入るけど…こんな事実もある!」いろいろ考えてしまう数字
世界の幸福な国トップ3に入るアイスランドですが、
「抗うつ薬の消費量もトップ」に位置しているのだとか。
字面だけ見ると、どういうことなのか疑問を感じてしまいますが……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ドーピングだな。
↑彼らは病気を治療している。不幸の原因となる病気をきちんと助け、治療しているのに、なぜ彼らはもっと幸せになれないのだろう?
●太陽が5〜6カ月も顔を出さない。魚油を摂るか、抗うつ剤を飲むしかない。
↑抗うつ剤を脂っこい魚に与えれば問題解決。
↑ビタミンDはSAD(季節性情動障害)に効くらしいよ。
●カナダの乳製品はすべてビタミンDを補給している。冬は鬱にならない程度に日光を浴びられないからだ。(※ビタミンD不足はうつ病と関連があるとの研究報告がある)
↑強化乳製品のビタミンDはごくわずかであり、おそらく気分への影響はないだろう。カナダ政府の推定では、国民の80%がビタミンD不足(欠乏症まではいかない)。
↑ナイジェリアのような熱帯の国でさえ、特に子供用の牛乳は強化されている。
●やあ、鬱なアイスランド人だよ! ……ただ注目されたかっただけ。
↑そして、あなたは認められ、願わくば癒されますように。
↑アイスランドには何度か行ったことがあるが、他の国々と比べると、まさにユートピアだ。犯罪はないし、ホームレスもほとんどいないし、識字率は95%。冷静で、情報通で、明晰な人々の集まりで、世界で最も美しい場所のひとつに暮らしている。春には4時間も続く夕焼けがあり、野生の白鳥が群れをなす。社会問題も平和的に組織的に解決している。
自分たちがどれだけ恵まれているか、気づいてもいない。もし宇宙人がやってきて、「人類の最高の人間性を見せてくれ、さもなくば滅ぼす」と要求してきたら、私達は迷わずアイスランドに案内する。
●アイスランドは、1人当たりの銃所持数が上位15カ国に入っているにもかかわらず、暴力犯罪の発生率が最も低い国。
↑暴力的になるには悲しすぎるんだな。
●抗うつ薬の消費量は、うつ病患者の数とは一致しない。それよりも、うつ病と診断され、余裕のある治療を受ける人の方が多い。うつ病であるにもかかわらず、そのことで敬遠され、その結果、耐えられなくなって命を絶つまで隠しているよりはずっといい。
実感として、やはりアイスランドは幸福な国だと評価する意見が目立っていました。