2025年04月15日 13:05

「アメリカ・中国・EU・日本…今の国際情勢ってこんな感じだよね?」マーモットで例えた構図が人気を集める

 

世界は中国VSアメリカを見守っている00
トランプ大統領の過激な関税政策により混迷する世界情勢。

「各国の対米外交って、今こんな感じだよね?」と、かわいらしいマーモットによって例えたネットミームが人気を集めていました。

世界は中国VSアメリカを見守っている01
(credit:Reddit/foshizzelmynizzel

中国のセリフ「オレに任せろ、オレが1人でやる」

EUを押しのけて直接やり合う中国。

そして、あまり目立たぬように遠くから見つめる日本、韓国、オランダ……。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●同盟国である日本もカナダも米国債を売っていた。ドナルド(トランプ)は我々の友好国をすべて追い払い、2対2のハーフコートすら組めないほど味方が残ってない。

↑米国債を売却するのは合理的な行動だ。米国が普通の先進国として振る舞うことができず、他国を犠牲にして自分たちの利益を得るためにゴールポストを動かすことがわかったのにを保有し続ける理由はない。
「欲しいものがあるから他国から奪って大量虐殺しよう!」というような考え方は、アメリカ、イスラエル、ロシア特有だ。

↑国債を売ることは攻撃ではないよ。単なる責任ある財務管理だ。

↑攻撃ではないね。ドナルドへの忠告だ。「関税という賭けには、アメリカ製品への関税で応じ、さらに米国債の売却で上乗せしてやる。その結果、お前の国の借金の金利は跳ね上がり、年間数千億ドルもの追加負担を長期にわたって背負うことになるぞ」
トランプは折れる。

↑オーストラリアでも売りが殺到している。それは攻撃ではなかった。

●カナダ人としては、中国は我々に安い電気自動車を売りたがり、アメリカは我々を征服したがる。どちらを選ぶべきだろうか?

↑ドイツ?

●嘘はついていない! 写真はめちゃ笑える!

●中国は長期戦に出る。中国の対米輸出は輸出全体のわずか15%に過ぎない。しかも、中国はまだ本格的に米国債の売却を始めてすらいない。日本の方が米国債を多く保有しているため、今後債券市場にはさらなる下落圧力がかかることが予測される。

●人々は中国を応援しているわけではない。ただ、米国が離席状態になったことに気づき始めているだけである。


この先どうなっていくのでしょう。

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