2025年04月16日 13:27

「2025年のヨーロッパからアメリカへの観光旅行は…こんなに激減している」衝撃のグラフ

 

ヨーロッパからアメリカへの観光旅行は00
2025年に入ってから、ヨーロッパからアメリカへの観光客数が大幅に減少しているとのこと。

どれだけ減ったのかグラフをご覧ください。

ヨーロッパからアメリカへの観光旅行は01
(credit:Reddit/BkkGrl

グラフの国は、
オーストリア、デンマーク、ドイツ、アイスランド、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、イギリス

軒並み20〜30%くらいの現象が報告されており、アメリカの観光業界は大打撃なのだとか。

今年に入って、アメリカの移民政策や国境管理が厳格化され、入国時のトラブルや拘束などが続出するなど、外国人観光客に対する対応が厳しくなっていることが一因と言われています。

さらに、航空券や宿泊費など旅行費用も増加しているとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●次はこちら:観光客の不均衡を見よ、ヨーロッパは我々をぼったくっている。もっと人を送るべきだ。

↑今すぐアメリカ行きの飛行機に乗るなんてありえない。
何かに巻き込まれて、どこかの収容所に強制送還されたくはない。(観光客が収容された事例が報告されているため)
それに、今のアメリカがどれほど女性を所有物のように扱おうとしているかを考えれば、妻や娘を連れて行く可能性はもっと低い。

●休暇が多いことで悪名高い大陸の旅行者を怒らせることを想像してみてほしい。

↑アメリカはもう外国人は要らないと公言した。
在米ドイツ人の私が言うのだから間違いない。この夏、記録的な空きホテルが続出することになるだろう。私の予想では、トランプは実際に文句を言い、要求し、最終的には「甘言」で人々をアメリカに訪れさせるだろう。
ただし、彼らが強制送還を決定するまで、国境でいつまでも拘束される可能性があるけどね……。
追記:これが気づかれないと思っている人のために…。
アメリカの観光業には毎年、推定2000万人のカナダ人と1700万人のメキシコ人が訪れる。そして推定1000万人のヨーロッパ人が毎年アメリカを訪れている。
つまり、4700万人の観光客がいることになる。もし彼らが航空券とホテル代だけで数千ドル使うなら、10億ドルレベルの穴が開くことになる。
観光産業が潤沢な資金を持ち、この事態を乗り切れると思っているなら……。観光業の薄利多売について、深刻な悪い知らせがある。

↑もしトランプに対する批判的な発言があなたのソーシャルメディアにあった場合、入国を拒否されることもあり得る。何百ユーロもかけて航空券を購入したのに、空港で米国の係官に拒否されることを想像してみてほしい。

●そうだ、誰もエルサルバドルで姿を消したくはない、特にそれが単なる刑務所なのか、強制収容所なのか、はたまた死の収容所なのかも分からないから。
それに、なぜあの無実の男をアメリカに戻さないのか?彼はおそらくすでに死んでいるだろう。
トランプの第2期政権をヒトラーのナチスと比較するのが誇張だと言った人々は、歴史を何も知らないか、単に私たちをガスライティングしようとしているだけだ。

●なぜ自分を平等に見てくれない、貧しくて怠け者の寄生虫だと見なす国に行かなければならないのか?しかも空港での入国審査で、好きなだけ尋問されたり、携帯電話を調べられたりするリスクを冒してまで、「不法滞在に見える」という理由で移民局に捕まり、強制送還される前に何の正当な手続きもなしに拘置所に連行されることに怯えなければならないのか?
いや、もういい。ヨーロッパはとにかく広いし、美しくて面白い場所やいい人がたくさんいるから、わざわざ行く必要はない。

●よかった!今年は同窓会でアメリカに行く予定だったけど、やめたんだ。

↑サンフランシスコには家族がいるけど、絶対に訪れるつもりはない。私はもともとニュージーランド出身で、最近の帰省でもアメリカ経由を積極的に避けている。
どこの国でもトラブルに巻き込まれる可能性はあるが、そのリスクが国家自体から来るとなると……いや、もう無理だ。

↑その気持ち、すごくわかるよ。実際、前回オレンジの人【トランプ】が大統領だったとき、正直行きたくなかったけどアメリカにいる友人たちを訪ねた。でも今回は?絶対に行かない。カナダで友人に会うのは大歓迎だけど、アメリカの友人たちが会いたいなら、カナダかヨーロッパで会おうって感じだね。

(投稿者)ソース
(※英語サイト:Subscribe to read

●不思議なのは、なぜ20〜30%しか落ちてないのか。このまま下がり続けることを願っている。

↑大西洋横断便は数カ月前から予約される傾向にあり、計画はさらに前から始まっている。現在のアメリカ情勢の深刻さが避けられなくなってきたのは、ここ1か月ほどのことだ。

●ニューヨーク行きをキャンセル。代わりにイタリアに2週間行くよ。

●フロリダのディズニー・ワールドとユニバーサル・スタジオはこの夏、ゴーストタウンと化すだろう。

●いずれにせよ、彼らは私たちユーロプアを必要としていない。

●もっと安くて安全な第三世界の独裁国家がある。これが今、アメリカが観光で競い合っている相手だ。

●私はアメリカ人だが、正直言って来てはいけない。この国は本当の変化を起こす前にどん底に落ちる必要がある。アメリカ人が注目するようになるのは、彼らの財布が打撃を受けるときだけだ。

●9月の旅行をキャンセル。ファシズムの国への旅行なんてありえない。アメリカは新しいロシアだ。


情勢不安もあり、しばらくこの落ち込みは続きそうではあります。

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