「Duolingo経験者ならわかると思うけど…めちゃくちゃ圧が強い!」罪悪感を抱かせるスタイル
世界中で最も利用されている語学学習アプリ・ウェブサービス、Duolingo(デュオリンゴ)。
月間アクティブユーザー1億人を超え、日本国内の累計ダウンロード数も1000万を突破しているので経験者は多いことでしょう。
さて、そのDuolingoですが、プレッシャーの強さがハンパないと感想を述べている人がいました。
「数日間やらなかっただけで、DuoLingoがどれほど罪悪感を抱かせるかは異常だよ。
今届いたメールにはこう書かれていた――『つまりあなたはすべての目標を諦めたというわけですね? 本当はこれをフランス語で書きたかったのですが、どうせあなたには理解できないでしょうね』」
きつーっ!
たかがアプリ、されどアプリ。
語学学習は続けることが大事とはいえ、ここまでする(してくれる)とは。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分はレッスン終わりにこんなメッセージを受けた「ミスはゼロでした。実生活と違って」。
↑正直言うと、自分は罵詈雑言を受けたいタイプ、やる気を起こさせる。セラピストに相談すべき案件かもしれないけど32年間うまくいっているのだから、今さらやめる必要はないかも。
↑破たんしてないなら変えなくていい。しかし「緑のフクロウからの言葉による罵倒が、一日を乗り切る支えになっている」と言おうものなら、不審な目で見られるだろう。
●久しぶりにアプリをうっかり開いて、すぐに閉じてしまった。その日のうちに「本気? 私を無視するために、戻ってきたの?」と通知が来た。
↑鼻持ちならないエモい女の子が、まるで僕の彼女のような態度を取ってくるのは、さすがにやり過ぎである。
●もはや「受動的攻撃性」とすら呼べないレベルである。
↑ああ、あのアプリは自分をどれだけクズだと考えているか、かなり率直に言ってくる。
↑「あなたの足を折るためにフクロウを送ります」というのは、消費者に優しくない。
↑ロシア語を勉強しているけど(母が日常会話は話せる)、「1時間しかない 」とか、「3日しかない 」といった文章が出てくる。あるいは 「3日の猶予がある」など。そして、それらはかなり脅迫めいて聞こえる。後はただ「足を折るぞ」的な文章を待つばかりである。あと「食べたいから働く 」とか。共感してつらい。
。
●受動的で攻撃的な通知がたくさん来たからアンインストールしたんだ。それは私の人生には不要である。特に、あの不機嫌そうな顔を常にしているデュオのキャラクターが、神経に障るのである。
●フランス語をやめたのはいいことだ。フランス語は汚い言語だから、勉強するのはやめた方がいい。
●Duolingoを英語学習モードにしてみれば、そのひどさがよく分かるよ。
これだけ利用者がいて成果が上がっているのは、それだけ「その性質」を持つ人が多いってことなのでしょうか。