もし地球上から姿を消したら…「ミツバチ」にまつわる名言・格言
5月20日は「世界ミツバチの日」"World Bee Day"。
ミツバチやその他の花粉媒介者(ポリネーター)が生態系に与える役割について認識を高めるため、2017年に国連総会で制定されました。
「ミツバチ」にまつわる名言をご紹介します。
「ミツバチ」にまつわる名言・格言
「草原をつくるには、クローバーと一匹のハチが必要だ。一つのクローバーと一匹のハチ、そして空想。もしハチが少なければ、空想だけでもよい」
―エミリー・ディキンソン(アメリカの詩人)
「イギリスで最も有用な役割は、ミツバチと恐竜の中間あたりにある」
―ハロルド・マクミラン(イギリス第65代首相)
「蜂は花へ、蛾は炎へ……それぞれが自らの情熱に従う。名前に何の意味があるというのか」
―ヘレン・ハント・ジャクソン(アメリカの詩人)
「私はこれを何度も言ってきたが、これからも何百万回でも言い続ける……テロよりもミツバチの死を心配している。強力な農薬のせいで、巣やミツバチが何百万匹も失われているからだ」
―パティ・スミス(アメリカのシンガーソングライター)
「ハチは果樹園や庭園の動力源である。彼らを守れ」
―キャロル・アン・ダフィ(スコットランドの詩人・脚本家)
「ミツバチの命は魔法の井戸のようなものだ。汲めば汲むほど、水が満ちてくるのだ」
―カール・フォン・フリッシュ(オーストリアの動物行動学者)
「ハチが花を扱うように、本を扱いなさい、その甘さを引き出しても、傷つけてはならない」
―ジョン・ミューア(アメリカの植物学者)
「もしミツバチが地球上から姿を消したら、人間の余命はあと4年しかない」
―モーリス・メーテルリンク(ベルギーの詩人・随筆家)