「子供の頃に信じていた最もバカなことって何?」みんなが驚いた衝撃のエピソード
「子供の頃に信じていた最もバカなこと。
幼稚園児だったころ、母親にこう言われた。
「バイクに乗ったりタトゥーを入れたりは、母親が亡くなってないとできないのよ』
5歳のある日、スーパーの外でタトゥーだらけの屈強の男が、爆音のバイクにまたがっているのを見かけた。その男のところへ行き『ねえ、お母さん死んじゃったの?』と聞いてしまった。
その男は『そうだ』と答えた。母親の正しさに衝撃を受けた」
子供のバイクやタトゥーの興味を失わせるための方便だったものが、こんな形で言い当ててしまうとは……。
幼児にはたいそうなインパクトだったことでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そのバイク乗りは、きっと今でもそのやりとりを思い出しているよ。
●祖父母がよくテレビで『The Biggest Loser』を見ていた。
(※肥満者が5か月でどれだけ体重を減らせるか競う番組)
そのせいで初対面の人に「体重は?」と聞くのが普通だと思って育った。両親に止められるまで、たくさんの人にこの質問をしていた。
↑なんてこった。
↑うちの娘は、明らかに妊娠していない大柄な女性に、妊娠しているのか、どんな赤ちゃんを産むつもりなのかと尋ねた……。
彼女は泣きそうな顔で「妊娠してると思う?」と答えた。驚いたことに5歳の娘は「あなたの肌はとても健康的だから」と言い、その場を和ませた。
後で知ったのは、娘はは映画か何かで「妊婦の肌はみんな輝いている」と聞いていて、その女性は化粧が厚く、蛍光灯の光が額に反射していた。
↑母親がよく話してくれたのは、自分が幼い頃、列の前に並んでいた義足の男性を見つめ続けていたこと。母親は彼の足について何か言い出さないか緊張していた。 ところが、自分が尋ねたのは「なんで髪の毛がないの?」だった(その人は頭が薄かった)。
●小さい頃は、大人になったら動物になれると思っていた。ワニになるつもりだった。
↑それについては気にすることはない。自分は列車になりたかったのだから。
↑パスタが好きでイタリア人になりたかった。父親が目を見て「ポーランド人だからイタリア人にはなれない」と言ってきた。ポーランド人にはなりたくないと言うと、彼は誰もなりたくないと言った。
それから何年も経ったけど、今はポーランド系であることを誇りに思っている。子供の知識なんてそんなものである。
↑パスタはみんな大好きだ。イタリア人でなくても楽しめる。結局のところ、ピエロギとはポーランドのラビオリでしかないのだ。
●小学4年生になるまで、手紙の最後に 「愛をこめて、名前」以外の書き方があることを知らなかった。
ある日、先生に手紙を書いたら半日くらいバカにされた。何が面白かったのかを明かされると、「じゃあ、手紙ってどうやって終わらせるの?」と聞いた。すると先生はバカを見るような声で「敬具、だよ」と言った。
「へぇ、そうなんだ!」と純粋な反応を返すと、それ以降、誰もそのことでバカにしてこなくなった。どうやら恥ずかしがらないと、いじる楽しさがないらしい。
親の方便が必要なときもありますが、信じ続けてしまうリスクもありますね。