純金を加工してゴールドチェーンが出来上がっていく一部始終がこちら
Making of gold chain pic.twitter.com/I9fssWPJyt
— non aesthetic things (@PicturesFoIder) June 1, 2025
気の遠くなるほどの手間のかかる作業!
細い糸状にするところまでも時間がかかりますが、むしろそこから作業がどんどん微細になっていきます。
出来上がりまでの工程はここまでデリケートで精密だったのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●このプロセスを通じて、どれだけの金屑を集めれば、それなりの副収入が得られるのだろうか?
↑宝石職人の知人によると、金の加工場所は敷物を敷くのがスタンダード。数年に一度、カーペットを溶かして金を回収するそうだ。
↑かつて金細工職人だった。50年前に勤めていた会社が移転したとき、床を引き上げて精錬に出した。40年以上使用した床には、8万ドル(約1100万円)以上の純金があった。
↑それはワイルドだ。
●「セラミックファイバー」の上で溶かされてるね。
↑それはおそらくカオウール(セラミックファイバー)。驚くべき素材だよ。3000度の酸素アセチレン炎を直接当ててもびくともしない。しばらく赤く輝くかもしれないが、ほとんど無傷。
↑断熱性の高い鉱物やセラミック製だね。
●うわぁ……面倒な仕事だな。
↑ああ、そんなことをしていたら気が狂ってしまうよ。
↑自分は天国にいる気分になるよ。なぜかはわからないが繰り返し作業が大好き。
●太古の昔から人類が執着してきた金属。
↑理由はたくさんある。扱いやすく、導電性に優れ、美しい。最大の欠点は希少性だ。
↑また、非常に重く、それでいて柔らかく弱い。
↑そしておそらく最大の特徴は、腐食せず、錆びず、変色もしないことで、その輝きと加工性と相まって、究極の装飾金属となっている。
●小さな金塊ひとかけらが、丸ごとのチェーンに変わるのは心奪われる。
ゴールドは常に人々の関心を引きつけるわけですね。