欧米人「飛行機の隣の人が3時間ずっとこの座り方なんだけど!?」ショックを受ける
日本人でも座席で正座する人は比較的珍しいですが、欧米人には衝撃的だったようです。
この座り方で3時間経ったあと、何事もなかったかのように普通に歩いていたと感心していました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分なら電撃が走る。
↑まともに歩けない。
↑(投稿者)最初の5分を超えるごとに、驚嘆の念に打たれたよ!
↑子供の頃、自分はよくこの姿勢で座っていたけど、先生から「その姿勢でいると、膝が固まってしまうよ」と注意された。
●自分がその姿勢で3時間座り続けたら、ヒザから下を切断する羽目になる(笑)
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↑ある時、パーティーで右腕に倒れ込んでしまい、右腕の全機能を失った男性がいた。その姿勢で8時間動けなかったそうだ。今でも腕は残っているが、寝ていた時の姿勢のまま固まっている。
↑サタデーナイト症候群だね。いとこの継父にもそれだった……泥酔して気を失い、ひと晩中、腕が変な位置のままだった。目が覚めたとき、腕が動かず脳卒中かと思ったそうだ。病院で「サタデーナイト麻痺」と診断された。
腕の機能は完全には戻らず、神経が永久的に損傷した。電線工の職を失った。
↑何度か腕の上に乗ったまま目覚め、正常に動き始めるまでに1分ほどかかったことがあるが非常に恐ろしい。
●きっと囲碁か将棋を打つ人なんだ。
↑自分もそれを言おうと思った。きっと日本人だと思う。妻が日本人で、日本の床に座るレストランに行くたびにヒザがつらい。
●よくこの姿勢(正座)で座るけど、アメリカ人の夫が毎回痛そうに顔をしかめる。
●自分がそれを3分でも試そうとしたら、航空会社は重機チームと救急隊を呼ぶことになっただろう。
現代に置いて、日本以外に日常的に正座をする文化はあまり見られないとのこと。
正座の文化は、奈良時代(710〜794年)に中国から伝わったものの、日常的な座り方としては一般的ではなく、徳川家光(3代将軍)が大名や家臣に対し正座を義務付けたことが普及のきっかけ。
その後、明治時代に政府の学校教育で道徳教育の一環として「正座」が推奨され、庶民の間でも広まりました。この時期に「正座」の名称が生まれています。





















