2025年09月12日 13:18

「こんな変わり者だったのか…」偉大な作家アンデルセンがディケンズの家に泊まったときのエピソード

 

アンデルセンがディケンズの家に泊まったとき
世界的に有名な童話作家アンデルセン(デンマーク出身の)、そしてイギリスの国民的作家と呼ばれるディケンズ。

19世紀文学を彩った両者は親交が深く、ディケンズの家を訪れたアンデルセンのエピソードが、海外掲示板で盛り上がっていました。

Reddit/biebrforro

「みにくいアヒルの子」や「人魚姫」などで知られるアンデルセンが、ディケンズ(「オリバー・ツイスト」「クリスマス・キャロル」などが代表作)の家に滞在していたときの出来事。
当時、客として泊まっていたアンデルセンは、ディケンズの息子に「毎日ひげ剃りをしてほしい」と頼んだのだとか。
理由はデンマークではそれが男性客をもてなす際の習慣だから。


ディケンズはアンデルセンの要求を気味悪く感じ、代わりに近所の理髪店の予約を毎日したのだとか。

かなり奇妙な人物像に映りますが、だからこそあれだけ独創的な作品を書けたのかもしれませんね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ディケンズ家に客として滞在したアンデルセンは、実に風変わりな人物だった。長居しすぎて、家族にとってはかなり居心地の悪い存在になってしまった。

↑滞在中に悪いレビューを受け、玄関先の芝生で泣き崩れたこともあった。

↑この場面を想像すると、なんとも言えない。

↑ウェス・アンダーソン映画みたいな美しさがある。

↑「表の芝生で泣いているのは誰?」
「ハンス・クリスチャン・アンデルセンだ」

↑人間って、どの時代も些細なことで取り乱すんだなと知ると、なぜか安心する。人間の普遍性って、そういうことなんだろう。

●こういう逸話を聞くのが大好きだ。例えば20世紀の数学者ポール・エルデシュは、アメリカ中を渡り歩き、数日だけ他の数学者の家に滞在して一緒に問題を解いた。ある人の話では、真夜中に起きてオレンジジュースの容器をどう開ければいいかわからず、ナイフで切り裂いてしまい、そのまま冷蔵庫に戻したこともあったそうだ。また、事前の連絡もなく突然人の家に現れ、泊めてもらうのが当たり前という振る舞いもしていたらしい。

↑うちの高校の代数の先生は数学者と結婚していて、よくエルデシュを家に招いていた。けど、彼女はエルデシュをあまり好きじゃなかったみたいだ。理由は、洗濯や修繕が必要な服を無言で渡してくるからだった。

↑この記事の中で一番好きな部分はこれ。
「ディケンズ自身が客室の鏡にこう書いた:『ハンス・アンデルセンはこの部屋で5週間も過ごした——家族にとっては永遠に思えるほど長かった!』」

↑アンデルセンは訪問先ではよくそういう長居をした。かなり孤独な人物だったんだろう。1人で埋葬されることを恐れていたので、後援者の手配で家族の墓に一緒に埋葬されることになった。

●この話は深い意味がある。なぜならディケンズは「理想の父親」からは程遠い人物だったからだ。

↑私は彼が末っ子のプローンを犠牲にするんじゃないかと半分思っていた。どう見てもお気に入りではなかったからだ。

●この訪問は1857年のこと。アンデルセンは「その家の長男」が毎日自分の髭を剃ってくれるものだと期待していた。当時、ディケンズの長男は19歳、アンデルセンは51歳だった。

↑でもそれって実際にデンマークの習慣だったの?それとも違う?

↑違うよ。

●アンデルセンはディケンズに妙に執着していたよね。

↑そうそう。とにかく変わった人だった。ウィキペディアを見てみろ、かなり波乱万丈な人生だ。

↑この訪問についての記述が面白い。
「1857年、アンデルセンは主にディケンズに会うために再びイギリスを訪れた。当初は短期滞在の予定だったが、ガズ・ヒル・プレイスでの滞在を5週間に延長し、ディケンズ一家を困惑させた。退去を促された後、ディケンズは徐々にアンデルセンへの返事を絶つようになった。アンデルセンは大きな失望と困惑に陥り、なぜ返事が来ないのか理解できなかった。彼自身は滞在を楽しんでいたからだ。」
……場の空気を読めよ、ハンス。

↑5週間も!! 生きて帰れただけマシだな(笑)


とにかくめちゃくちゃ風変わりな人だったようですね。

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