崇高だけど生活感がある…不屈の作曲家「ベートーヴェン」が残した名言・格言

12月16日は、「運命」「第九」で知られる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)の生誕日。
聴覚を失いながらも数々の名曲を生み出した不屈の天才作曲家ですが、崇高なのに妙に生活感がある人だったと言われています。
そんな彼の名言・格言をご紹介します。
「音楽は精神的な生活と感覚的な生活の間の媒介者である」
(音楽は、理屈と感情の橋渡し。いきなりスケールが大きいですが、これがベートーヴェンです)
「音楽はあらゆる知恵や哲学よりも高次の啓示である」
(哲学者よりも、音楽家のほうが真理に近い。言い切りが強すぎて逆に清々しい)
「言葉よりも音楽の方が、私にとってより自然に湧き上がる」
(しゃべるより作曲。さすがの才能です)
「音楽は男性の心に火を点け、女性の瞳から涙を引き出すものでなければならない」
(感情を動かしてこその音楽。ロマンチックですが、要求レベルはかなり高め)
「心清き者だけが、良いスープを作ることができる」
(急に料理の話。音楽とスープの関係は深かったのかもしれません)
「私は音楽の中にしか生きておらず、ひとつのことを始めたかと思うと、すぐに別のことに手をつけてしまう」
(さすがは天才の集中力。現代人も共感する人が多そうです)
「今こうして作業している間も、同時に三つや四つのことに取り組んでいることが多い」
(マルチタスクすぎる作曲家。脳内は常に交響曲状態)
「往々にして、誰かが私に話しかけてもほとんど聞こえない。声のトーンはわかるが、実際の言葉はわからない。しかし誰かが叫ぶと、それは耐えがたい。この先どうなることか、天のみぞ知る!」
(弱音を吐くこともあった、ひとりの人間としてのベートーヴェン)
「偉大な詩人は、国家にとって最も貴重な宝石である」
(音楽だけでなく、文化そのものを大切にしていたことが伝わります)



















