「ピーマン焼き器」から「プラスチック製の自転車」まで…各国の「自国限定発明品」いろいろ

世界のさまざまなところで、新しいアイデアや技術が考案され、発明品が生まれています。
しかしながら、必ずしも広く認められるものばかりではなく、出回ってはいるけれど国内にとどまっているというものも少なくありません。
「あなたの国の発明品で、海外には出ていかなかったというものは何ですか?」という質問が、海外掲示板で盛り上がっていました。
自国だけで使っているの代表的なものですが、まず投稿者は母国ブルガリアの「ピーマン専用調理器具」を紹介していました。

「ブルガリアには、ピーマン専用の調理器具がある。『チュシュコペク』と呼ばれているもので、小さな電気シリンダーになっていて、高温のセラミックライナーとピーマン1個用のスロットが付いている。一度に3個焼けるトリプルモデルもあるんだ。ピーマンを投入すると数分で皮全体に水ぶくれができて、取り出して蒸気を逃がせば皮がすっと剥ける。これが唯一の機能で、ピーマンを調理するだけなんだよ」
ピーマン専用とは実にユニーク。どのくらいピーマンが食卓に並ぶ食文化なのか気になりますね。
その他の発明品もさまざまな国から紹介されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(フィンランド)

サウナ用ソーセージパイプ。ソーセージを石の筒に入れ、サウナの石の上に置くと、サウナ後の軽食として焼けたソーセージが完成する。
国際的な成功を収めなかった理由は、おそらくサウナ全体がソーセージの脂の匂いで充満してしまうからだろうな。
↑まるでそれが悪いことであるかのように言ってるよね。アイルランド人より。
●(イタリア)

「自動パスタ製造機」。小麦粉と卵をむさぼり、タリアテッレを垂れ流す。
↑>小麦粉と卵をむさぼり、タリアテッレを垂れ流す。
マーケティング部門は、ちゃんとした翻訳者が必要なんじゃないかな……イギリス人より。
●(フランス)

「ミニテル」インターネットが普及する前に使われていた。ミニテルは電話回線だけで、列車のチケット予約、買い物、チャット、営業時間確認などのサービスを利用可能にした。私の知る限り、フランス国外では普及しなかった…。
↑いいね! 個人的にはミニテルの「折りたたみ式」バージョンのほうになじみがある。
↑ミニテルはフランスがインターネットのインフラの整備に大きく遅れをとった主な理由でもある。なぜなら、インターネットが長い間実現しようとしていたことを、ミニテルはより速く実現していたからだ。
●(ブラジル)

見よ、ブラジルの電気シャワー。
↑イギリスにも電気シャワーはあるが、通常は囲いがあるため配線は見えないようになっている。

↑…なぜシャワーのところに電気があるの? 怖い。
●(スウェーデン)

「プラスチック製の自転車」。なぜ失敗したか考えてみて。
↑(自転車大国の)オランダ人だけど、プラスチックは凍結温度に弱くて、ひび割れ始めるんじゃないかな?
↑1番の問題は、とにかく重すぎたこと。2つ目の問題は、信じられないほど見た目が悪いこと。
●(マレーシア)

「半熟卵メーカー」。ここでは卵はよりとろりとした状態で、醤油と黒胡椒をかけて食べる。この発明品はマレーシア風半熟卵の完璧な仕上がりを実現する。目分量や時間調整は不要。水の量に従うだけ。
●(メキシコ)

たぶんこの「トルティーヤプレス」。文字通り手作りトルティーヤを作るのに使うんだ。きっとアメリカ南部とかにはあるんだろうけど、他には誰も持ってないんじゃないかな。
●(フィンランド)

「食器乾燥キャビネット」は1940年代に開発された。当時はほぼ全てのキッチンに設置されていたが、食洗機の普及に伴い人気は若干低下している。それでも、食洗機で洗えないものには今でも非常に便利。
日本だけで発展した発明品を上げたら、多すぎてキリがないかもですね。



















