クジラの「トラップ漁法」が圧巻…魚が次々と口の中に飛び込む驚異の光景

ニタリクジラ"Bryde's whale"は、世界の温帯〜熱帯海域に分布し、頭部に3本の隆起線がある中型のヒゲクジラで、主に小魚やオキアミ類を食べます。
水面近くで大口を開けて「トラップ」を仕掛ける食事のしかたが、海外掲示板で話題になっていました。
A whale trap feeding in the Gulf of Thailand pic.twitter.com/zflqATQ3Gs
— Nature is Amazing ☘️ (@AMAZlNGNATURE) December 11, 2025
水面近くで口を大きく開けたまま静止しているクジラ。
そこへ、パニック状態の魚たちが次々とクジラの口の中へ飛び込んでいます。
ニタリクジラの生息域は世界中に分布しますが、この漁法が見られるのはタイ湾なのだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●クジラは賢い魚たちに逃げるチャンスを与えている。
↑自然が常に意図してきたように。
↑生命は、えっと、道を見つけるものだ。
●動画の出典とクレジットは『パーフェクト・プラネット』の「オーシャンズ」エピソード。
「タイ湾で餌を摂るエデンのクジラのトラップ。この驚くべき行動(クジラが水中で水を踏むようにすること!)は、汚染によってタイ湾が低酸素環境となったために発達したと考えられている。陸地からの下水が流出したことにより、水中の酸素は表面層を除いて全て消費されてしまった。つまりクジラの餌となる魚は、この表層でしか生きられない。クジラはその場で水を踏み、口角を水面下に保つことで水流を作り出し、魚を口の中へ引き寄せる。パニック状態の魚の中には、水面から飛び出してクジラの口へ飛び込む個体も見られる」
↑それは残念な理由だ。でも、彼らが適応した様子はなかなかクールだ。
↑彼らは互いに話し合い、狩りの戦略などを共有するんだ。ジョークじゃない。クジラの賢さには本当に驚かされる。
●オレは後でM&M'sチョコを使ってこれをやる。
↑チョコが口に勝手に飛び込んでくればいいのにな。
●クジラがこんな食事をしてるなんて知らなかった。
↑インフレはみんなを襲ったんだ。
↑比較的新しい現象らしいね。
●わお、なんてイケてるんだ。
↑彼らは、汚染によって正常に餌を食べることができなくなったから、こうしているんだ。
●現実的に考えて、もし人間がそんな状況の真ん中で、静かに水の中に漂っていたら助かる望みはあるのだろうか。クジラは気づいてくれるのか。それとも他の獲物と一緒に飲み込まれて終わりなのか。
↑ただ吐き出すだけだ。大きなものは飲み込めなくて、すぐに気づくんだよ。その動画を見たことがある
↑吐き出すだろうけど、生きているとは思えない。
●なぜ魚はそこに入るの? バカなの?
↑ええと、エベレストに登って死ぬ人間を考えてみよう、山に知性なんてないのに。
一見すると不思議で、少しコミカルにも見えるこの捕食方法ですが、その裏には環境の変化に適応してきたクジラたちの現実があります。
クジラの賢さ、そして自然が持つ厳しさとしたたかさを、同時に実感させられる映像ですね。



















