海を漂っていた1本のボトルメールに…切ない願いが込められていた

ボトルにメッセージを入れて海に流す行為は、古くからロマンチックで物語性のある試みとして知られています。
遠い異国からたどり着いたボトルをきっかけに、国際的な交流が生まれることもあります。
しかし、とあるボトルには予想外のメッセージが入っていました。

(credit:BBC)
「これは私の母です。
世界中を旅しているので、彼女を海に戻してください。
ありがとうございます。
カーラ
オールドハム イギリス」
なんと、生前の母親の遺言で、遺灰をボトルに入れていて世界を巡っているとのメッセージ。
故人を自然の中に送り出す一つの形として、海外では受け取られている側面もあるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●誰かがそのメッセージをボトルから取り出すために、それをしっかり揺すって灰を全部落としてしまうんだ。
↑逆向けに紙を巻けば、ビン越しに読めるようになる。
↑たぶん内側に紙を接着して動かないようにする。コルクも同様に接着する。もうお母さんは新鮮な空気が必要ないと思うんだ…。
↑そしてメールアドレスを記入し、ボトルを拾った人に、ボトルがどこに行ったのかを知らせてほしいと頼むんだ。きっと彼らにとってスリルのある体験になると思うよ。
●彼女の母親はこれから何百年もの間、太平洋の巨大なゴミ溜まりの一つに閉じ込められることになるだろう。
↑正直言ってオールドハム自体とそう大して変わらないから、彼女はたぶん居心地が良くなるだろう。
↑次なる目的地はボラボラ、日焼け止めは忘れずに。
↑彼女の燃焼能力はすでに限界に達している。日焼け止めにはOKだよ。
↑太平洋のゴミ帯へ直行。
●笑えるほど悲しい可能性のある結末。
↑ポイ捨ての通報─オールドハム市議会より固定罰金通知書の連絡。
●ひどいBBCのシチュエーションコメディの一場面を想像する。誰かがそれを開けてメッセージをとりだし、読み終えると、ゆっくりとカメラが仲間へと移り、二人は同時に地面を見下ろす。録音された笑い声が湧き上がる。
●それは彼女の全部じゃない。
↑漂流してきたボトルを開ける時、人がまず最初にすることはビンを逆さにしてメッセージを取り出すことだ。こうして最初の開封後、灰は広範囲に拡散する。そしてメッセージを読んだ後、彼らは砂で置き換えるんだ。だがそれは偽物だ。紙は清潔すぎる。灰と同じ瓶に入っていたなら、汚れているはずだ。
●アイルランド西海岸で、メッセージが書かれたサッカーボールが打ち上げられているのを見つけた。スコットランドで打ち上げられ、そこに書き込まれ、さらにイングランドでも書き込まれていた。私はそれを海へ蹴り返した。以前には瓶詰めのメッセージも見つけたことがある。
↑そして、それが、海にマイクロプラスチックが溢れている理由なのだ。
●正直なところ…海に散骨しちゃえばいいんじゃない? ボトルと紙切れを投げ込む手間が省けるし。それに、拾われることなくどこにでも行き渡るだろうしね。
ボトルである必要はないのかもしれませんが、母の希望を叶えたい気持ちは伝わってきますね。



















