14歳の娘を奪われた父親が27年後に犯人を拉致して警察署前に置き去りに…フランス社会が支持した理由

1982年、ドイツで14歳のフランス人少女が継父に殺害されました。フランスの裁判所が有罪判決を下したものの、ドイツは身柄引き渡しを拒否。
無念の思いを抱き続けた実父が、27年後の2009年に大胆な行動に出ます。
74歳になった継父を誘拐チームに拉致させ、フランスの警察署前に鎖で繋いだのです。法を犯してでも娘の正義を求めた父親の行動に、フランス社会の多くが共感を示しました。
そんな衝撃的なエピソードをご紹介します。
A Father’s Revenge: The Unbelievable Story Of Andre Bamberski - YouTube
「1982年、ドイツで14歳のフランス人少女カリンカが、継父である医師の家で命を奪われた。1995年、フランスは欠席裁判で継父に有罪判決を下したものの、ドイツは身柄引き渡しを拒否し、男は刑務所行きを免れた。
激怒した被害者の実父アンドレ・バンベルスキは、2009年、探偵や元軍関係者からなるチームを雇い、当時74歳の継父を拉致することに成功。車でフランス国境まで連れていき、フランスの警察署近くのフェンスに鎖でつないで置き去りにした。
2011年、男は再び裁判にかけられ、15年の刑が確定し服役することとなった。もちろん『誘拐』には違いなかったが、フランス社会では父親に同情し、支持する声が圧倒的だった」
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なぜドイツは継父を引き渡さなかったの?
↑ドイツ側は証拠が不十分だとして事件を終了させた。
↑フランスは欠席裁判で有罪にしたが、それを根拠にした引き渡しは拒否された。
↑欠席裁判は人権上の問題があるとドイツでは考えられている。
↑フランスとドイツで判断基準が大きく違っていた。
↑ドイツでは犯罪として成立していない扱いだった。
↑だから彼(継父)は普通に生活できていた。
↑国境が正義を分断した例だ。
●実父の行動を責められないな。
↑自分が同じ立場なら同じことをするかもしれない。
↑違法でも感情的には理解できる。
↑法が彼を裏切った結果だ。
●刑が軽すぎる。
↑殺人ではなく傷害致死での有罪だった。
↑それでも15年は短い。
↑性的暴行目的で薬物を使ったと認定された。
●その後どうなった?
↑健康上の理由で2020年に釈放された。
↑その年にドイツで亡くなった。
↑完全に報われたとは言えない。
●忘れられない事件だ。
↑司法の限界を示しているな。
↑被害者家族の苦しみが重すぎる。
↑考えさせられる話だよね。
考えさせられる事件ですが、両国間で主流となる意見に相違があるとのことです。
フランス「法が機能しなかった以上、父親の行動は理解できる」
ドイツで「どれほど悲劇でも、法を破ることは正当化できない」



















